蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
歴史と危機意識 テロリズム・忠誠・政治
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| 著者名 |
橋川文三/著
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| 出版者 |
中央公論新社
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| 出版年月 |
2023.6 |
| 請求記号 |
311/00984/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238320790 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
311/00984/ |
| 書名 |
歴史と危機意識 テロリズム・忠誠・政治 |
| 著者名 |
橋川文三/著
|
| 出版者 |
中央公論新社
|
| 出版年月 |
2023.6 |
| ページ数 |
330p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
978-4-12-005667-3 |
| 分類 |
31121
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| 一般件名 |
政治思想-日本
テロリズム
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
丸山眞男の昭和超国家主義研究に基底的疑問を投げかけ、それを覆した橋川文三。「テロリズムと政治」「日本テロリズムの断想」など、主にテロリズムと忠誠についての論考や、対談3篇等を収録する。 |
| タイトルコード |
1002310021701 |
| 要旨 |
埼玉で小料理屋を営む藤原幸人のもとにかかってきた一本の脅迫電話。それが惨劇の始まりだった。昭和の終わり、藤原家に降りかかった「母の不審死」と「毒殺事件」。真相を解き明かすべく、幸人は姉の亜沙実らとともに、30年の時を経て、因習残る故郷へと潜入調査を試みる。すべては、19歳の一人娘・夕見を守るために…。なぜ、母は死んだのか。父は本当に「罪」を犯したのか。村の伝統祭“神鳴講”が行われたあの日、事件の発端となった一筋の雷撃。後に世間を震撼させる一通の手紙。父が生涯隠し続けた一枚の写真。そして、現代で繰り広げられる新たな悲劇―。ささいな善意と隠された悪意。決して交わるはずのなかった運命が交錯するとき、怒涛のクライマックスが訪れる。 |
内容細目表:
-
1 民族・政治・忠誠
ナショナリズムとロヤルティの問題
8-28
-
-
2 歴史と危機意識
『神皇正統記』『読史余論』『日本外史』
29-49
-
-
3 テロリズムと政治
52-55
-
-
4 テロリズム信仰の精神史
56-84
-
-
5 右翼テロリズムと独占のイメージ
85-92
-
-
6 日本テロリズムの断想
93-99
-
-
7 ニヒリズムに関する連想と断片
近代日本を中心に
100-121
-
-
8 近代日本の忠誠の問題
124-135
-
-
9 忠誠意識の変容
136-159
-
-
10 過渡期の忠誠
浪士と『葉隠』
160-166
-
-
11 『葉隠』と『わだつみ』
167-174
-
-
12 水戸学の源流と成立
176-243
-
-
13 諫死・斬奸の思想
246-280
-
津久井龍雄/述
-
14 松陰思想の論理と倫理
281-305
-
松本三之介/述
-
15 水戸学再考
306-318
-
塙作楽/述
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