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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234311363 | 一般和書 | 2階書庫 | 大型本 | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
デザインは北斎に学べ。現代において北斎の人気は衰えるどころか、ますます大きくなるばかりです。なぜ、ここまで北斎が人気なのか。そしてなぜ、時代を経ても変わらない魅力が北斎作品にあるのか。本書では、その魅力の一つとして、北斎作品にあるデザイン性の高さに注目しました。日本美術史における葛飾北斎は幾度となく語られてきましたし、その研究も膨大なものがありますが、本書ではあえて、現代のビジュアル・デザインの観点から北斎作品をみていきます。一読して、モダン・デザインや近現代絵画との共通点までみてとれ、きっと新しい北斎を発見することができるはずです。 |
目次 |
第1章 構図(北斎が書き残した有名な構図法「三つ割の法」 方向、動き、力を強調する「対角線」 ほか) 第2章 色彩(新しい素材から誕生した「北斎ブルー」 現代の色彩理論が証明する「色彩調和」 ほか) 第3章 意匠(世界が注目する幾何学的な日本のデザイン「家紋」 着物、器物、建具の連続装飾文様「新形小紋帳」 ほか) 第4章 カメラ・アイ(演出をリアルにする一瞬の「シャッター・チャンス」 遠くを引き寄せ不要なものを切る「望遠レンズの視点」 ほか) |
著者情報 |
戸田 吉彦 1952年生。多摩美術大学卒。第1回国際北斎学会In Tokyo事務局長(2019)。クリエイティブ・ディレクター。日本デザインセンターとヒジカタ・クリエイティブ・ユニットでデザイン実務経験後1989年デザイン講師と旧銀行グループのデザインファーム企画制作部長を兼任。2002年同社役員退任後東京デザイン専門学校3年制科長、社会活動推進室長、学校長補佐兼務。2017年以降複数の公益団体でデザイン・コンサルティングや産学連携コーディネーションを遂行。Eternal Glance Co.,Ltd.代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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