蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236524591 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
702/00033/ |
書名 |
綺想主義研究 バロックのエンブレム類典 |
著者名 |
マリオ・プラーツ/著
伊藤博明/訳
|
出版者 |
ありな書房
|
出版年月 |
1998.12 |
ページ数 |
622p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-7566-9855-7 |
原書名 |
Studi sul concettismo 原著第2版の翻訳 |
分類 |
70205
|
一般件名 |
バロック美術
図像学
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009810056936 |
要旨 |
「バロック」は常に人を惹きつける。古典的な均衡を揺さぶり突き崩し、めくるめく美を溢れ出させるそのエネルギー展開の諸相に密着することにより、私たちは、バロックが17世紀欧州に花開いた一大芸術様式であると共に、それが変容しつつ繰り返し現れ出る「歴史の常数」であることの秘密を理解するだろう。絵画、演劇、都市、音楽等、多彩に味わい尽くす「バロックの魅力」。 |
目次 |
1 バロック―ジャンルを越えて(術語バロック 公認されたバロック ほか) 2 好きは嫌いで、嫌いは好き―フランス・バロック・オペラの傑作『アルミード』(時代区分 言葉と音楽 ほか) 3 劇場の政治学―宮廷の祝祭と初期バロック劇場(1589年春、フィレンツェは祝賀に溢れていた 新しい音楽劇の創成―ペーリ/カヴァリエーリ/ガリアーノ ほか) 4 バロックの常数としての祝祭と開かれた空間(ルネサンスからバロックへ バロック都市ローマ ほか) 5 鏡で巡るバロック美術の旅―カラヴァッジョとベラスケスを巡って(ナルシスの物語:見る者と見られる者の緊張関係 ナルシスと絵画―鏡の言説 ほか) |
著者情報 |
小穴 晶子 1951年東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学(美学芸術学専攻)。東京大学文学部美学芸術学研究室助手、多摩美術大学専任講師、助教授を経て同教授。研究分野は、18世紀フランスの音楽美学を中心とする。大学では、美学・フランス語を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河村 錠一郎 東京生まれ。東京大学大学院(文学部・博士課程)修了。一橋大学大学院(言語社会研究科)名誉教授、帝京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 福島 勝則 1943年生まれ。明治大学大学院演劇学修士課程修了。多摩美術大学映像演劇学科教授。専攻は劇場文化論および演技・演出の実際論。1999年国民文化祭(文化庁・岐阜県主催)演劇部門では100人の市民が参加する舞台「KENNJI」、「幸せの青い鳥」を構成・演出。美濃加茂市委嘱による“みのかも・わが町”三部作(篠田治美制作)を監修指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中村 隆夫 1954年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒業、慶應義塾大学大学院修士課程修了(西洋美術史)。滋賀県立近代美術館、毎日新聞社、損保ジャパン東郷青児美術館などを経て、多摩美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 諸川 春樹 東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋美術史専攻博士課程満期退学。現在多摩美術大学美術学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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