蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238160469 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3191/01275/ |
書名 |
東アジア国境紛争の歴史と論理 |
著者名 |
石井明/編
朱建栄/編
石井明/[著]
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2022.9 |
ページ数 |
404p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-86578-360-5 |
分類 |
3191
|
一般件名 |
日本-対外関係
中国-対外関係
国境
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。尖閣問題の歴史を再検証するとともに、他国・地域の実例をも参照し、「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々と解決への展望を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p393〜396 |
タイトルコード |
1002210047102 |
要旨 |
写真家にして、一人の母親が撮り、料理してきた獣たちの「死と再生」のドキュメント。罠を掛け、犬を放って、銃で撃つ。自然の命を殺して、食べて、生きていく―長崎と佐賀の里山で狩猟者と過ごした時間、獣の死と皮革にまつわる「穢れ」の考察、そして、野生肉をめぐる思索と料理の記録。 |
目次 |
序章 獣の解体と共食(死を目撃すること 接続した瞬間 ほか) 第1章 おじさんと罠猟(あたらしい生活、あたらしい肉 金のネックレスにサングラス ほか) 第2章 野生肉を料理する(“ワタシの猪”が死んでいく 絶対おいしく食べてやる ほか) 第3章 謎のケモノ使い(犬と猟をする中村さん 猟犬と猿、爬虫類に烏骨鶏 ほか) 第4章 皮と革をめぐる旅(ケモノは“毛もの” 毛皮を脱ぐことを選んだ人間 ほか) |
著者情報 |
繁延 あづさ 写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。2011年に東京・中野から長崎県長崎市へ引っ越し、夫、3人の子どもと暮らす。雑誌や広告で活躍するかたわら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や原稿執筆に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 主権国家体制下、頻発する国境紛争
19-42
-
石井明/著
-
2 近現代東アジア国際関係史と北方領土問題
米国の関与と背後の論理
45-73
-
原貴美恵/著
-
3 領土問題の日独比較
75-106
-
孫占坤/著
-
4 中国の「国境政策」の変遷とその特徴
「海の国境」紛争を解決するための示唆
107-147
-
朱建栄/著
-
5 沈没に向かう東アジア国際秩序と浮上してきた「魚釣島」
151-184
-
村田忠禧/著
-
6 二つの「国際秩序」の衝突
一八七四年「台湾出兵」をめぐる日清両国の攻防とその延長にある「釣魚台/尖閣問題」
185-226
-
邵漢儀/著
-
7 日本政府の「尖閣」主権主張の形成とその論理
国会答弁にみる政府見解の変遷と背景
227-264
-
笘米地真理/著
-
8 「尖閣棚上げ論」後退の分岐点
二〇一〇年漁船衝突事件と世論の変化
265-294
-
岡田充/著
-
9 中ソ国境画定交渉前史
交渉推進には信頼関係構築が必要
297-322
-
石井明/著
-
10 南シナ海紛争と海洋法仲裁裁定
323-350
-
矢吹晋/著
-
11 尖閣諸島(釣魚島)紛争解決ロードマップ試案
二十一世紀の新「棚上げ」へ何が必要か
351-389
-
朱建栄/著
前のページへ