蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237789516 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 貸出中 |
関連資料
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アーネスト・カーツ 葛西賢太 岡崎直人 菅仁美
アルコール依存症 セルフヘルプグループ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4931/01478/ |
書名 |
アルコホーリクス・アノニマスの歴史 酒を手ばなした人びとをむすぶ |
著者名 |
アーネスト・カーツ/著
葛西賢太/訳
岡崎直人/訳
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
608p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-5076-9 |
原書名 |
原タイトル:Not God |
分類 |
493156
|
一般件名 |
アルコール依存症
セルフヘルプグループ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
断酒に取り組む自助グループ、アルコホーリクス・アノニマス「AA」の、1934年から1971年までの歴史と理念を紹介。その意味と意義を考察する。 |
タイトルコード |
1002010049920 |
目次 |
第1部 歴史(はじまり 一九三四年一一月〜一九三五年六月―酒をやめていないアルコール依存症者の限界 最初の成長 一九三五年六月〜一九三七年一一月―酒をやめたアルコール依存症者の限界 AAの独立 一九三七年一一月〜一九三九年一〇月―限界のなかに、全体性を見いだす 成熟を願うAA 一九三九年一〇月〜一九四一年三月―他者を求めて―AAが周知される時代 AA成熟への道 一九四一年〜一九五五年―アルコホーリクス・アノニマスの限界 成熟にともなう責任 一九五五年〜一九七一年―有限だからこそ生まれるAAの全体性) 第2部 解釈(米国史のより広い文脈で 宗教思想史の文脈で AAの意味と意義) 補遺A AAと「絶対的存在」成長あるいは完成としての「霊的なもの」 補遺B 時が満ちて 一九七一年〜一九八七年―古い境界と新しい限界 |
著者情報 |
カーツ,アーネスト ポーランド系米国人。高等教育を終えてカトリック司祭となったが、心理学と歴史学を学び直し、1978年にハーバード大学米国文化史学部において哲学博士号を取得した。古典となった『アルコホーリクス・アノニマスの歴史』のほか、ロングセラーの『不完全さを受け入れるスピリチュアリティ』、『スピリチュアリティを経験する』、『恥と罪』などの著作がある。アルコール依存に悩む人や、その家族、友人のための相談や、講演などを通しての啓発活動に従事しながら、ラトガース大学夏期学校アルコール研究学部や、アナーバーのミシガン大学自助グループ研究・知識普及センターにおいて、研究し、教鞭を執った。2015年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 葛西 賢太 上智大学グリーフケア研究所特任准教授、宗教情報センター研究員。博士(文学)。教員としての最初の赴任先の新潟でAAに出会い、25年を超すご縁をいただく。編著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡崎 直人 日本福祉教育専門学校精神保健福祉士養成学科学科長。修士(Master of Arts)。国立武蔵療養所、国立久里浜病院にてアルコール依存症者とその家族を支援する精神科ソーシャルワーカーとして働き、さいたま市こころの健康センター(精神保健福祉センター)所長として定年退職。AA元常任理事、ワールドサービス評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菅 仁美 Hazelden Betty Ford Foundation Center City Case Manager.修士(Master of Arts Addiction Studies)、ミネソタ州アディクションカウンセラー/LADC(Licensed Alcohol and Drug Counselor)。ひがメンタルクリニック、久喜すずのき病院にて精神保健福祉士として勤務後、2004年渡米(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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