蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237808290 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
太平洋戦争(1941〜1945) 世界史-20世紀 植民地 歴史学
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2107/01301/ |
書名 |
教養としての歴史問題 |
著者名 |
前川一郎/編著
倉橋耕平/著
呉座勇一/著
|
出版者 |
東洋経済新報社
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
258p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-492-06213-5 |
分類 |
21075
|
一般件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
世界史-20世紀
植民地
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
なぜ「歴史」は炎上し、差別意識を助長するのか? 世界中で炎上する「歴史認識問題」や「歴史修正主義」。その背景と構造を気鋭の学者陣が解き明かす。2019年9月立命館大学で開催されたシンポジウムを元に書籍化。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p254〜257 |
タイトルコード |
1002010034591 |
要旨 |
九〇年代以降、なぜ歴史修正主義が台頭したのか、歴史認識問題は日韓・日中だけの問題なのか、アカデミズムはどう社会と向き合うべきか、良質で健全な通史をどうすれば作り出せるのか、気鋭の研究者たちが「解」を示した意欲作。 |
目次 |
第1章 「歴史」はどう狙われたのか?―歴史修正主義の拡がりを捉える 第2章 植民地主義忘却の世界史―現代史の大きな流れのなかで理解する 第3章 なぜ“加害”の歴史を問うことは難しいのか―イギリスの事例から考える 第4章 「自虐史観」批判と対峙する―網野善彦の提言を振り返る 第5章 歴史に「物語」はなぜ必要か―アカデミズムとジャーナリズムの協働を考える 第6章 “座談会”「日本人」のための「歴史」をどう学び、教えるか |
著者情報 |
前川 一郎 1969年生まれ。立命館大学グローバル教養学部教授。英帝国史・植民地主義史専攻。イギリスの植民地主義、帝国主義、歴史認識に関する著書・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 倉橋 耕平 1982年生まれ。立命館大学ほか非常勤講師。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専攻は社会学・メディア文化論・ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 呉座 勇一 1980年生まれ。国際日本文化研究センター助教。日本中世史専攻。早くから陰謀論や偽史の蔓延を問題視し、歴史学界の不作為に警鐘を鳴らし続けてきた世代を代表する歴史学者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 辻田 真佐憲 1984年生まれ。近現代史研究者。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「歴史」はどう狙われたのか?
歴史修正主義の拡がりを捉える
23-63
-
倉橋耕平/著
-
2 植民地主義忘却の世界史
現代史の大きな流れのなかで理解する
65-105
-
前川一郎/著
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3 なぜ“加害”の歴史を問うことは難しいのか
イギリスの事例から考える
107-145
-
前川一郎/著
-
4 「自虐史観」批判と対峙する
網野善彦の提言を振り返る
147-181
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呉座勇一/著
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5 歴史に「物語」はなぜ必要か
アカデミズムとジャーナリズムの協働を考える
183-211
-
辻田真佐憲/著
-
6 「日本人」のための「歴史」をどう学び、教えるか
座談会
213-248
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