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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011257314 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
#N510/00141/ |
書名 |
世界政治経済年鑑 |
著者名 |
東京政治経済研究所/編
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
1931 |
ページ数 |
821,25p |
大きさ |
23cm |
分類 |
312
|
一般件名 |
政治
経済
|
書誌種別 |
旧版和書 |
内容注記 |
文献:項末 世界政治経済年表(1919年-1930年):p811〜820 |
タイトルコード |
1001010120291 |
要旨 |
本書は、金融システムがはらむ不安定性とモラルハザードを歴史・理論・実態を踏まえて解明する包括的分析の書です。第1部は、金融システムの問題を金融ビジネスの視点から考えるうえで必要な基礎を独自に整理します。そこでは、金融イノベーションを軸に金融機能の歩みを解説。不安定を生み出すメカニズムに迫り、インセンティブ問題についても論じます。第2部は、日本の金融ビジネスとシステムにおける問題、特に、モラルハザード行動を分析します。ベイルアウト(公的資金による救済)、ベイルイン債、毎月分配型投信、新株予約権スキームなどの歪んだ設計を解明します。第3部は、これまでの中央集権型の金融システムから分散型に変革される契機となる仮想通貨あるいは暗号資産、スタートアップファイナンスが提起する問題を展望します。金融現代史とともに歩み、政策、市場、商品を熟知した著者ならではの包括的金融論です。 |
目次 |
プロローグ 「金融ビジネスから金融システムを見る」 第1部 金融イノベーション/ビジネスと金融システム―問題構図の整理(金融イノベーションと金融危機 金融ビジネスの発展―金融機能の歴史的展開 金融機能 インセンティブ上の問題―モラルハザードと逆選択 格付成立の経緯とモラルハザード問題―中立性からの逸脱) 第2部 わが国の金融ビジネスと金融システム―問題事例の分析(銀行破綻の処理と救済―ベイルアウトに仕組まれたモラルハザード ベイルアウトからベイルインへ―見せかけのベイルイン 銀行ブランドを使った安易な模索―毎月分配型投信のカラクリと預金類似性の呪縛 過剰債務整理のための短命商品とその後の新株予約権スキーム―PIPEs) 第3部 新たな金融イノベーションの波と金融ビジネスの行方―ファンダメンタルズ情報のないファイナンス(暗号資産とファイナンス―ICOの評価と問題 ファンダメンタルズ情報のない段階でのファイナンス―スタートアップファイナンスの拡大) エピローグ 金融深化 |
内容細目表:
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