蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
港 | 2632524894 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ヘルマン・ヘッセ フォルカー・ミヒェルス 岡田朝雄
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
944/00039/ |
書名 |
地獄は克服できる (草思社文庫) |
著者名 |
ヘルマン・ヘッセ/著
フォルカー・ミヒェルス/編
岡田朝雄/訳
|
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
2020.6 |
ページ数 |
315p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
草思社文庫 |
シリーズ巻次 |
ヘ1-7 |
ISBN |
978-4-7942-2455-2 |
原書名 |
原タイトル:Die Hölle ist überwindbarの抄訳 |
分類 |
9447
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
挫折を繰り返し、自殺願望や鬱に苦しめられたヘッセが、心の悩みからの脱出法や苦しみとの付き合い方などについて綴った文章をまとめる。ストレスに悩む現代人のための妙薬となる一冊。 |
タイトルコード |
1002010014337 |
要旨 |
ヘッセは少年時代にエリート神学校から逃げ出して以来、何度も挫折を繰り返して、50、60歳になってようやく落ち着いた生活をスイス南部の家で送った。二度の離婚、家族の死や病気、二度の世界大戦をはさんで社会も大荒れだった。その中で心身ともに疲れ果て何度も自殺願望を抱き、うつ病に悩まされた。本書はその間に書き記したこうした心の悩みからの脱出法や苦しみとの付き合い方などについてのエッセイや断章をまとめた本。これらはストレスに悩む現代人のための妙薬ともなるだろう。 |
目次 |
ささやかな楽しみ 無為の技 眠られぬ夜 精神の富 古い音楽 都市 おまえはほんとうに幸せか? 日記の一部 芸術家と精神分析 雲におおわれた空 不安を克服する つねに新たな自己形成を 苦しい道―メールヒェン 日記―ある病ののちに 内省 神経過敏症の疑いあり 町への遠足 心理学 不可能なことを新たに試みる! 夏の鉄道旅行 花火 |
著者情報 |
ヘッセ,ヘルマン 1877〜1962年。ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州生まれ。詩人、作家。1946年ノーベル文学賞受賞。代表作に『青春彷徨』(「郷愁」)『車輪の下』『デーミアン』『シッダールタ』『荒野の狼』『ガラス玉遊戯』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ミヒェルス,フォルカー ドイツの出版社ズーアカンプ社の編集顧問。ヘッセの遺稿・書簡を整理し『庭仕事の愉しみ』『人は成熟するにつれて若くなる』などテーマ別詩文集を編纂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡田 朝雄 1935年東京生まれ。ドイツ文学者。東洋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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