蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210922183 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
958/00023/ |
書名 |
ルネ・シャール全集 |
並列書名 |
Œuvres complètes de René Char |
著者名 |
ルネ・シャール/著
吉本素子/訳
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2020.5 |
ページ数 |
958p |
大きさ |
23cm |
ISBN |
978-4-7917-7263-6 |
分類 |
95878
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:主のない槌 兵器庫 アルティーヌ 正義の行為は消え果てている 戦闘の詩 豊饒が訪れるだろう ムーラン・プルミエ 外で夜は支配されている 回り道のためのびら 外で夜は支配されている 激情と神秘 孤立して留まって イプノスの綴り 忠実な対抗者 粉砕される詩 物語る泉 早起きの人たち 木々と狩人の祭 白いシエスタ 暗黙の同意 遊べそして眠れ 早起きの人たちの赤さ 群島をなす言葉 恋文 岸壁と草原 ほか30編 |
内容紹介 |
フランスの代表的詩人ルネ・シャールがその思索と感性により、現代社会の危機的様相の実相を抉り出し、闇の中に希望の火を灯す豊饒で香り高い全集。全ての詩篇に加えて、ランボー、カミュらに関する評論、戯曲等も収録。 |
書誌・年譜・年表 |
略年譜:p929〜939 文献:p941〜953 |
タイトルコード |
1002010014025 |
要旨 |
フランスの代表的詩人ルネ・シャールがその根源的思索とみずみずしい感性により、現代社会の危機的様相の実相を抉りだし、闇の中に希望の火を灯す豊饒で香りたかい全集。 |
目次 |
主のない槌―ムーラン・プルミエを附す 外で夜は支配されている―回り道のためのびらを前に附す 一九三六年‐一九三八年 激情と神秘 早起きの人たち―一九四七年‐一九四九年 群島をなす言葉―一九五二年‐一九六〇年 失われた裸―一九六四年‐一九七〇年 その輪の中で輝いていた、魔力を持つ夜―一九七二年 狩猟する香料―一九七二年‐一九七五年 ラ・バランドラーヌの歌―一九七五年‐一九七七年 眠る窓たちと屋根の上の扉―一九七三年‐一九七九年 三十三の断章に―一九五六年 満足した鎌に―1972年 薔薇の木の棒 私たちの遺灰から遠く―一九二六年‐一九八二年 ヴァン・ゴッホのあたり―一九八五年 疑われる女への賛辞―一九八八年 基底と頂上の探究 木陰での開幕の合図―季節の芝居 |
著者情報 |
シャール,ルネ 1907‐1988年。南仏アヴィニョン東方のリル=シュル=ソルグ生まれ。ブルトンらとともにシュルレアリスム運動に深く関わったのち、対独抵抗運動に参加し、戦後は故郷の南仏の自然のなかで、ハイデガー、ブランショ、バタイユ、ピカソら多くの思想家、芸術家たちと魂の交流を深めながら、現代文明に対する鋭い批判を浴びせつづけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉本 素子 1956年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻、フランス語学フランス文学。現在、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 主のない槌
ムーラン・プルミエを附す
-
-
2 兵器庫
一九二七年-一九二九年
19-23
-
-
3 アルティーヌ
一九三〇年
24-25
-
-
4 正義の行為は消え果てている
一九三一年
26-30
-
-
5 戦闘の詩
一九三二年
31-40
-
-
6 豊饒が訪れるだろう
一九三三年
41-48
-
-
7 ムーラン・プルミエ
一九三五年-一九三六年
49-63
-
-
8 外で夜は支配されている
回り道のためのびらを前に附す
-
-
9 回り道のためのびら
一九三六年-一九三七年
67-76
-
-
10 外で夜は支配されている
一九三七年-一九三八年
77-94
-
-
11 激情と神秘
-
-
12 孤立して留まって
一九三八年-一九四四年
96-127
-
-
13 イプノスの綴り
一九四三年-一九四四年
128-170
-
-
14 忠実な対抗者
171-175
-
-
15 粉砕される詩
一九四五年-一九四七年
176-192
-
-
16 物語る泉
一九四七年
193-197
-
-
17 早起きの人たち
一九四七年-一九四九年
-
-
18 木々と狩人の祭
200-204
-
-
19 白いシエスタ
205-219
-
-
20 暗黙の同意
220-222
-
-
21 遊べそして眠れ
223-226
-
-
22 早起きの人たちの赤さ
227-232
-
-
23 群島をなす言葉
一九五二年-一九六〇年
-
-
24 恋文
234-240
-
-
25 岸壁と草原
241-244
-
-
26 二年間の詩
245-257
-
-
27 図書館は燃え上がっていると他の詩
258-272
-
-
28 風の上に
273-279
-
-
29 離れること
280-285
-
-
30 失われた裸
一九六四年-一九七〇年
-
-
31 上流への回帰
288-302
-
-
32 獲物の多い雨の中で
303-315
-
-
33 心臓の犬
316-319
-
-
34 恐怖喜び
320-323
-
-
35 乾いた家に反対して
324-328
-
-
36 その輪の中で輝いていた、魔力を持つ夜
一九七二年
329-341
-
-
37 狩猟する香料
一九七二年-一九七五年
343-360
-
-
38 ラ・バランドラーヌの歌
一九七五年-一九七七年
-
-
39 冬に捕えられた七
362-364
-
-
40 残酷な組合せ
365-367
-
-
41 ニュートンは演出を妨げた
368-371
-
-
42 フルートと作業台
1
372-377
-
-
43 フルートと作業台
2
378-382
-
-
44 虐待された行列
383-385
-
-
45 眠る窓たちと屋根の上の扉
一九七三年-一九七九年
387-413
-
-
46 ジュートの袋をほぐすこと
一九七八年-一九七九年
414-420
-
-
47 三十三の断章に
一九五六年
421-427
-
-
48 満足した鎌に
一九七二年
429-430
-
-
49 薔薇の木の棒
431-452
-
-
50 私たちの遺灰から遠く
一九二六年-一九八二年
453-460
-
-
51 ヴァン・ゴッホのあたり
一九八五年
461-467
-
-
52 ほんのちょっとしたことで君が目覚めたのが分かるので…
468-471
-
-
53 疑われる女への讃辞
一九八八年
473-483
-
-
54 基底と頂上の探究
485-597
-
-
55 木蔭での開幕の合図
季節の芝居
599-797
-
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