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書誌情報サマリ

書名

人間疎外論 (紀伊国屋新書)

著者名 清水正徳/著
出版者 紀伊國屋書店
出版年月 1971
請求記号 N114/00050/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0110705472一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N114/00050/
書名 人間疎外論 (紀伊国屋新書)
著者名 清水正徳/著
出版者 紀伊國屋書店
出版年月 1971
ページ数 198p
大きさ 18cm
シリーズ名 紀伊国屋新書
分類 114
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009210175511

要旨 地政学は国家と領土に関する分野として20世紀初頭にスウェーデンで成立し、1920年代にドイツから日本に導入された。日本では戦時体制下で時局迎合的な運動として展開し、敗戦後は侵略戦争を支えた悪しきイデオロギーとしてタブー視されたため、これまであまり研究が進められてこなかった。本書は、欧米における研究動向をふまえつつ、地政学の起源から日本での受容、戦時中の地政学ブーム、戦後の反省と地政学批判、1980年代以降の新たな展開等、地政学の変遷を、当時の国家体制、経済・社会情勢と関連づけて考察する。
目次 序章
第1章 地政学の成立と展開(地政学の成立とその背景
戦間期ドイツにおける地政学の展開
英米系地政学の特徴)
第2章 日本における地政学の受容(一九二〇年代の地理学における地政学の受容
政治学・法学における地政学の受容
その後の地政学の展開と地政学批判)
第3章 戦時期における地政学の展開(地政学興隆の背景
戦時下日本における国土計画と地政学
日本地政学協会と機関誌『地政学』―地理教師による下からの地政学運動
「ジャーナリズムの寵児」となった地政学)
第4章 戦後における地政学の停滞と地政学批判(敗戦直後の「反省」と地政学批判
日本政治地理学会の設立と政治地理学(地政学)の一時的復活
高度経済成長期における地政学批判
地政学批判の本格的開始
地政学ブームの到来と地政学批判)
第5章 地政学の新たな展開と日本の例外主義(英米における地政学の復活
欧米における批判地政学の展開
欧米地政学の最近の展開と日本における例外主義)
終章
著者情報 高木 彰彦
 1954年、岐阜県多治見市生まれ。名古屋大学文学部史学科地理学専攻卒業後、大学院に進み、期間満了退学。その後、名古屋大学文学部助手、茨城大学教養部助教授、人文学部助教授・教授を経て、九州大学大学院人文科学研究院教授。博士(学術)。専門は人文地理学、政治地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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