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書誌情報サマリ

書名

朝貢・海禁・互市 近世東アジアの貿易と秩序

著者名 岩井茂樹/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2020.2
請求記号 22205/00026/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210919247一般和書2階開架人文・社会在庫 

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中国-歴史-明時代 中国-歴史-清時代 中国-対外関係-歴史 中国-貿易-歴史

書誌詳細

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請求記号 22205/00026/
書名 朝貢・海禁・互市 近世東アジアの貿易と秩序
著者名 岩井茂樹/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2020.2
ページ数 5,409,12p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0984-3
分類 222058
一般件名 中国-歴史-明時代   中国-歴史-清時代   中国-対外関係-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 中国近世の朝貢・海禁・互市という通商外交にかかわる制度は、どのような関係をもちながら変化していったのか。西洋とは異なる「もう一つの自由貿易」への構造変動を、日本の役割も含めて跡づけ、新たな歴史像を実証する。
書誌・年譜・年表 文献:p392〜406
タイトルコード 1001910116725

要旨 天下を統べる皇帝と朝貢する蕃夷諸国―この美しい理念の外形を辛うじて保っていた明代の通商外交体制も、海と陸の辺縁からの衝撃で転換を迫られ、やがて清代には互市が広がっていく。西洋とは異なる「もう一つの自由貿易」への構造変動を、日本の役割も含めて跡づけ、新たな歴史像を実証。
目次 序章 朝貢体制論の再検討
第1章 明の朝貢拡大策と礼制の覇権主義
第2章 貿易の独占と明の海禁政策
第3章 辺境社会と「商業ブーム」
第4章 十六世紀中国における交易秩序の模索と互市
第5章 清代の互市と「沈黙外交」
第6章 南洋海禁の撤回とその意義
終章 互市における自由と隔離
著者情報 岩井 茂樹
 1955年福岡県に生まれる。1980年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、京都大学人文科学研究所教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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