蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
国際関係理論と日本外交史 「分断」を乗り越えられるか
|
著者名 |
大矢根聡/編
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2020.2 |
請求記号 |
3191/01174/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210920880 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3191/01174/ |
書名 |
国際関係理論と日本外交史 「分断」を乗り越えられるか |
著者名 |
大矢根聡/編
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2020.2 |
ページ数 |
8,343p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-30285-7 |
分類 |
3191
|
一般件名 |
日本-対外関係-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本外交を舞台にフロンティアを切り拓き、国際政治学の次の進化をめざす一冊。長らく断絶してきた国際関係理論と外交史の研究を交錯させ、新たな日本外交論を浮かび上がらせる。 |
タイトルコード |
1001910110146 |
要旨 |
外交史×理論で描く日本外交のすがたとは?長らく断絶してきた国際関係理論と外交史の研究が画期的なコラボレーション。日本外交を舞台にフロンティアを切り開き、国際政治学の次の進化をめざす。 |
目次 |
第1部 序論(国際関係理論と日本外交史―「分断」を乗り越えられるか 理論・歴史対話の諸相―日本、アメリカ、ドイツ、フランス) 第2部 理論の歴史的再検討(現状防衛の時空間―安全保障外交の歴史と理論 日本のビルマ賠償をめぐる相互性―国際政治理論と戦後日本の経済協力外交の原点 国連総会一般演説を通じた日本の情報発信の変遷と傾向の検討―テキスト分析によるアプローチ 日本の対外政策決定のモデル化に向けて―「日常/非常時型モデル」の再検討 サミットにおける日本外交―異質な国の多国間協調) 第3部 歴史の理論的分析(ジョージ・ケナンの現実主義と日米関係論―政策と理論の交差 日米繊維紛争における政治過程の再検討―時間とアイディアを中心に 規範としての「一つの中国」 国際関係論の中の「普通でない国」?―戦後日独対外政策の比較研究を比較する 「アジア太平洋」/「東アジア」と日本外交―民主党政権期を中心に 時代区分論の再検討と戦後日本の自由貿易政策試論) |
内容細目表:
-
1 国際関係理論と日本外交史
「分断」を乗り越えられるか
2-24
-
大矢根聡/著
-
2 理論・歴史対話の諸相
日本,アメリカ,ドイツ,フランス
25-52
-
大矢根聡/ほか著
-
3 現状防衛の時空間
安全保障外交の歴史と理論
54-75
-
石田淳/著
-
4 日本のビルマ賠償をめぐる相互性
国際政治理論と戦後日本の経済協力外交の原点
76-101
-
福島啓之/著
-
5 国連総会一般演説を通じた日本の情報発信の変遷と傾向の検討
テキスト分析によるアプローチ
102-117
-
多湖淳/著
-
6 日本の対外政策決定のモデル化に向けて
「日常/非常時型モデル」の再検討
118-143
-
長久明日香/著
-
7 サミットにおける日本外交
異質な国の多国間協調
144-177
-
大矢根聡/著
-
8 ジョージ・ケナンの現実主義と日米関係論
政策と理論の交差
180-200
-
佐々木卓也/著
-
9 日米繊維紛争における政治過程の再検討
時間とアイディアを中心に
201-237
-
村井良太/著
-
10 規範としての「一つの中国」
238-260
-
井上正也/著
-
11 国際関係論の中の「普通でない国」?
戦後日独対外政策の比較研究を比較する
261-287
-
葛谷彩/著
-
12 「アジア太平洋」/「東アジア」と日本外交
民主党政権期を中心に
288-315
-
宮城大蔵/著
-
13 時代区分論の再検討と戦後日本の自由貿易政策試論
316-333
-
保城広至/著
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