蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
アドルノ美学解読 崇高概念から現代音楽・アートまで
|
著者名 |
藤野寛/編
西村誠/編
|
出版者 |
花伝社
|
出版年月 |
2019.12 |
請求記号 |
701/00200/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237529714 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Adorno,Theodor Wiesengrund 美学
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
701/00200/ |
書名 |
アドルノ美学解読 崇高概念から現代音楽・アートまで |
著者名 |
藤野寛/編
西村誠/編
|
出版者 |
花伝社
|
出版年月 |
2019.12 |
ページ数 |
252p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7634-0910-2 |
分類 |
7011
|
一般件名 |
美学
|
個人件名 |
Adorno,Theodor Wiesengrund
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
没後50年、多角的な読解を通して析出するアドルノ美学の全体像。崇高概念、自然美、神学・形而上学、倫理・感性学、表現と構成、不定形音楽などをテーマに、多岐にわたるアドルノの知的関心を考察する。 |
タイトルコード |
1001910094870 |
要旨 |
“崇高”“自然美”“神学・形而上学”“倫理・感性学”“表現と構成”“モンタージュ”“ソーシャリー・エンゲイジド・アート”“不定形音楽”“トータル・セリエリズム以降の音楽”没後50年、多角的な読解を通して析出するアドルノ美学の全体像。 |
目次 |
第1部 総論―美学、倫理学、形而上学(アドルノにおける¨Asthetik/Ethik “我ガ望ミ空シカラマジ”―アドルノの美学における消失点としての形而上学) 第2部 モデルネ以降の音楽(表現から構成への移行―一九五八/五九年「美学講義」に見るモデルネ芸術のアポリア 自由のイメージとしての不定形音楽 アドルノの音楽的経験と前衛音楽の音楽思考について―「部分全体」概念を手がかりに) 第3部 境界の解れと絡み合い(“モンタージュ”論から見るアドルノ美学―モデルネ芸術と死の原理 アドルノの美学とソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)の接続可能性) 第4部 風景と崇高(二重化する「風景」とその行方―ヨアヒム・リッターとの比較を通じて アドルノと崇高―カントと対照しつつ) |
著者情報 |
西村 誠 元長野県短期大学准教授。哲学・倫理学。1949年京都市生まれ。1983年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 アドルノにおけるÄsthetik/Ethik
19-51
-
藤野寛/著
-
2 我ガ望ミ空シカラマジ
アドルノの美学における消失点としての形而上学
52-74
-
杉内有介/著
-
3 表現から構成への移行
一九五八/五九年「美学講義」に見るモデルネ芸術のアポリア
75-93
-
伊藤雅俊/著
-
4 自由のイメージとしての不定形音楽
94-120
-
守博紀/著
-
5 アドルノの音楽的経験と前衛音楽の音楽思考について
「部分全体」概念を手がかりに
121-142
-
西村紗知/著
-
6 <モンタージュ>論から見るアドルノ美学
モデルネ芸術と死の原理
143-171
-
鈴木賢子/著
-
7 アドルノの美学とソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)の接続可能性
172-194
-
長チノリ/著
-
8 二重化する「風景」とその行方
ヨアヒム・リッターとの比較を通じて
195-217
-
府川純一郎/著
-
9 アドルノと崇高
カントと対照しつつ
218-246
-
西村誠/著
前のページへ