感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

明治・大正・昭和の時代劇メディアと時代考証

著者名 大石学/編 時代考証学会/編
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2023.2
請求記号 2106/00576/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238240212一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2106/00576/
書名 明治・大正・昭和の時代劇メディアと時代考証
著者名 大石学/編   時代考証学会/編
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2023.2
ページ数 11,390,6p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-585-32025-8
分類 2106
一般件名 日本-歴史-近代   時代考証
書誌種別 一般和書
内容紹介 近現代史とノンフィクションにおける考証実務や作品の考察から、虚構と現実の間を埋めるという重要な役割を持つ「時代考証」がもつ可能性の広がりを考察する。時代考証学会が開催したシンポジウムをもとに書籍化。
タイトルコード 1002210088927

要旨 子規が柿を食した時、聞こえたのは東大寺の鐘?潔癖症の鏡花は豆腐を豆府に!鴎外は肉食を弱肉強食の闘争に譬え、独歩は和洋折衷・官民融和の理想を重ねた。江戸っ子の漱石は蕎麦、西国出の芙美子はうどんと好みは生まれも反映、美食の追求かと思えば偏食に拘る者も。露伴、荷風、谷崎、芥川、久作、太宰など食道楽に収まらない偏愛的味覚を探る。
目次 牛鍋「牛鍋」(森鴎外)
ビフテキ「牛肉と馬鈴薯」(国木田独歩)
蕎麦「吾輩は猫である」より(夏目漱石)
うどん「小さい花」(林芙美子)
柿「御所柿を食いし事」(正岡子規)
菊「菊―食物としての」(幸田露伴)
葱鮪「風邪ごこち」(永井荷風)
美酒美食「美食倶楽部」(谷崎潤一郎)
洋食いろいろ「魚河岸」(芥川龍之介)
湯豆腐「湯どうふ」(泉鏡花)
鮨「鮨」(岡本かの子)
茶懐石「お茶の湯満腹談」(夢野久作)
鰻「食」(斎藤茂吉)
饗応と大志「尾花川」(山本周五郎)
雀焼「チャンス」(太宰治)
著者情報 長山 靖生
 評論家・歯学博士。1962年、茨城県生まれ。学生時代から文芸評論家として活動し、1987年、横田順彌らと古典SF研究会を創設、初代会長を務める(名誉会長・小松左京)。近代日本の文化・思想史から文芸評論や現代社会論まで幅広く執筆活動を行っている。1996年、『偽史冒険世界 カルト本の百年』で大衆文学研究賞・研究・考証部門、2010年、『日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで』で第41回星雲賞ノンフィクション部門、第31回日本SF大賞を受賞。2019年、『日本SF精神史(完全版)』で第72回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 時代考証にとって現実とはなにか   序論   1-19
鈴木一史/著
2 近現代を描いたメディアと歴史学   23-57
花岡敬太郎/著
3 NHKドラマ『負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜』『白洲次郎』などを考証して   58-79
小田部雄次/著
4 時代考証はアイデアの宝庫   近現代ドラマ制作現場からの報告   80-96
安達もじり/著
5 明治・大正・昭和を考証する   時代考証の現場から
6 趣旨説明   97-101
鈴木一史/述
7 パネルディスカッション   102-137
花岡敬太郎/述 小田部雄次/述 安達もじり/述 門松秀樹/司会
8 歴史教養番組の構造と変遷   141-161
神谷大介/述
9 シナリオ論証を通じて   162-176
落合弘樹/述
10 歴史番組の“歴史”   制作者の視点から   177-189
谷口雅一/述
11 時代考証学とノンフィクション   シンポジウム
12 趣旨説明   190-192
神谷大介/述
13 パネルディスカッション   193-220
神谷大介/述 落合弘樹/述 谷口雅一/述 鈴木一史/司会
14 記憶をめぐる時代考証   時代考証学会第七回シンポジウムのアンケート回答から   221-237
神谷大介/著
15 ノンフィクション・歴史教養番組はどのような時代劇メディアか   時代考証学会第八回シンポジウムのアンケート回答から   238-255
中野良/著
16 時代劇の枠を広げる   近現代を描いた時代劇メディア   259-269
三野行徳/著
17 近代を考証する   『足尾から来た女』での経験から   270-287
石居人也/著
18 戦争を考証する   288-325
加藤聖文/著
19 戦争を描いた時代劇メディアと歴史学   『スペシャルドラマ 坂の上の雲』の検証   326-341
山田朗/著
20 『西郷どん』の軍装・洋装考証   342-361
刑部芳則/著
21 ビデオ機器、時間、世界観   NHK大河ドラマ『花神』(一九七七年)と地域性   362-385
羽鳥隆英/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。