蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
大学解義
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著者名 |
簡野道明/著
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出版者 |
明治書院
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出版年月 |
1928.4 |
請求記号 |
#144/00158/ |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011064678 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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Heidegger,Martin 技術哲学 原子力
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
#144/00158/ |
書名 |
大学解義 |
著者名 |
簡野道明/著
|
出版者 |
明治書院
|
出版年月 |
1928.4 |
ページ数 |
209p |
大きさ |
19cm |
分類 |
12381
|
一般件名 |
大学(作品)
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書誌種別 |
旧版和書 |
タイトルコード |
1001010094652 |
要旨 |
3.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲学もまた然り。しかし、哲学者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知職人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシャ哲学まで、壮大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲学講義録。3.11に対する哲学からの根源的な返答がここに。 |
目次 |
第1講 一九五〇年代の思想(原子力を考察した二人の思想家 核技術を巡る一九五〇年代の日本と世界の動き ハイデッガーと一九五〇年代の思想) 第2講 ハイデッガーの技術論(技術と自然 フュシスと哲学) 第3講 『放下』を読む(「放下」 「放下の所在究明に向かって」) 第4講 原子力信仰とナルシシズム(復習―ハイデッガー『放下』 贈与、外部、媒介 贈与を受けない生 結論に代えて) 付録 ハイデッガーのいくつかの対話篇について―意志、放下、中動態 |
著者情報 |
國分 功一郎 1974年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。高崎経済大学を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は哲学・現代思想。『暇と退屈の倫理学』で第2回紀伊國屋じんぶん大賞、『中動態の世界』で第16回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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