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書誌情報サマリ

書名

愛国の構造

著者名 将基面貴巳/著
出版者 岩波書店
出版年月 2019.7
請求記号 311/00831/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237492996一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 鶴舞0237514203一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 311/00831/
書名 愛国の構造
並列書名 The Structure of Patriotism
著者名 将基面貴巳/著
出版者 岩波書店
出版年月 2019.7
ページ数 7,324,8p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-061354-5
分類 3113
一般件名 ナショナリズム   愛国心
書誌種別 一般和書
内容紹介 今日、世界中で「愛国=パトリオティズム」が復活を遂げているが、愛国ほど政治的に利用されやすい概念はない。欧米と日本の多様な愛国論を批判的に検討し、愛国の歴史的・哲学的な構造を解明。国家への偶像崇拝の論理を暴く。
書誌・年譜・年表 文献:p297〜319
タイトルコード 1001910043750

要旨 今日、世界中で「愛国」=パトリオティズムが復活を遂げている。しかし、愛国ほど政治的に利用されやすく、胡散臭さのつきまとう概念はない。キケロ、アウグスティヌス、ヴェイユ、マッキンタイア、ヴィローリ、ハーバーマス、ミュラー、福沢諭吉、清水幾太郎など、欧米と日本の多様な愛国論を批判的に検討し、愛国の歴史的・哲学的な構造を解明。国家への偶像崇拝の論理を暴く。
目次 序章 愛国という問題
第1章 愛国の系譜
第2章 愛国の対象
第3章 愛国的であるということ
第4章 愛国的である理由
第5章 愛国的ではないということ
終章 愛国の彼方へ
著者情報 将基面 貴巳
 1967年生。オタゴ大学人文学部歴史学教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D.)。ケンブリッジ大学クレア・ホール・リサーチフェロー、オタゴ大学人文学部歴史学准教授などを経て現職。専攻は政治思想史。著書に『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年、第35回サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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