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書誌情報サマリ

書名

日本語「標準形(スタンダード)」の歴史 日本語の焦点  (講談社選書メチエ)

著者名 野村剛史/著
出版者 講談社
出版年月 2019.6
請求記号 8102/00126/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237458203一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 8102/00126/
書名 日本語「標準形(スタンダード)」の歴史 日本語の焦点  (講談社選書メチエ)
著者名 野村剛史/著
出版者 講談社
出版年月 2019.6
ページ数 269p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 704
ISBN 978-4-06-516385-6
分類 8102
一般件名 日本語-歴史   日本語-標準語
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本語には標準語があったと考え、明治以降のアナウンサー等がしゃべる「標準語」と区別して「スタンダード」と称する。東京語が標準語になったのではなく、「スタンダード」が東京語をつくったことを明らかにする。
タイトルコード 1001910024404

要旨 標準語というと、我々は明治以降の、現在テレビのアナウンサー等がしゃべる言葉を思い浮かべてしまう。もともとは東京の山の手の言葉がひろまって、今の標準語になったのだろう、と。しかし、本書では、江戸期以来、一貫して日本語には標準語があった、と考える。これを、明治以降のあの「標準語」と区別して、「スタンダード」と呼ぶことにする。東京語が標準語になったのではない。「スタンダード」が、東京語をつくったのだ!
目次 第1章 話し言葉のスタンダード(話し言葉と書き言葉、方言と中央語
中央語からスタンダードへ
スタンダードの楕円化
明治維新
「標準語」)
第2章 書き言葉のスタンダード(近現代口語体
普通文
近世標準文語文
中世書き言葉スタンダード
漢文、漢文訓読、漢文訓読体(漢文訓読調)、変体漢文、和漢混淆文
記録体、仮名文、和文)
第3章 表記のスタンダード(表記法大概
片仮名の使用
音韻と仮名
仮名遣い
近代仮名遣い問題
活字印刷)
著者情報 野村 剛史
 1951年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京大学総合文化研究科教授を経て、東京大学名誉教授。専攻は、日本語文法史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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