蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中川 | 3032298808 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
シェリー・エルドリッジ ヘネシー澄子 石川桂子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3673/00939/ |
書名 |
養子縁組を考えたら読む本 これから親になるあなたに知って欲しい20のこと |
著者名 |
シェリー・エルドリッジ/著
ヘネシー澄子/監訳
石川桂子/訳
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
310p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7503-4845-2 |
原書名 |
原タイトル:Twenty things adopted kids wish their adoptive parents knew |
分類 |
3673
|
一般件名 |
親子関係
養子
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
養子の当事者が、実の親と離れ、養親とともに歩みはじめた人生が子どもにとってどのような体験であり、どのような気持ちや考えを引き起こすのかを綴る。頭だけでなく全身で養子の子どもの置かれた状況を理解できる一冊。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p305〜309 |
タイトルコード |
1001910019374 |
目次 |
第1部 子どもの目から見た養子縁組(隠されていた喪失 あなたの子どもの心の世界へ入ること) 第2部 あなたに知って欲しい20のこと(養子にくる前に深い喪失感に苦しみました。あなたのせいではありません。 私には養子縁組の喪失体験で生じた特別なニーズがあります。私は、そのことを恥じなくてもよいことを、教えてもらう必要があります。 喪失を悲しまなければ、あなたや他の人たちからの愛情を受けとる私の能力は、妨げられてしまうでしょう。 私の癒されていない悲しみが、表面的にはあなたへの怒りとして現れるかもしれません。 喪失を悲しむのに、あなたの助けが必要です。どうやったら、私が養子であることについての感情に触れ、その感情を確かめることができるのかを教えてください。 ほか) |
著者情報 |
エルドリッジ,シェリー 自身が養子であることの心の葛藤に半生をかけて向き合い、「養子」の持つ隠された喪失感への深い気づきを得る。同じ辛さを抱える養子と養親たちの助けになりたいとの強い思いから、1999年に『養子縁組を考えたら読む本―これから親になるあなたに知って欲しい20のこと』を上梓。アメリカ養子縁組界に絶大な影響を与える。本書は発売後10年で135,000部以上を販売、現在も多くの養子縁組エージェンシーから必読書として推薦される。アメリカ22州の他、カナダ・中国・タイにも招かれて講演。2010年、インディアナ州の「州議会養子縁組の天使」の称号を得る。2019年現在までに計8冊の著書を上梓し、出版以外にも養子家族やソーシャルワーカー向けの研修も実施。養子として育つ子どもたちと養親たちのサポートを情熱を持って続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ヘネシー 澄子 クロスロード・フォー・ソーシャルワーク社所長、東京福祉大学名誉教授、社会福祉学博士、臨床ソーシャルワーカー。東京外国語大学仏語科卒業後、ニューヨークのフォーダム大学で社会福祉学修士号を、コロラド州デンバー大学で博士号を取得。ニューヨーク大学社会福祉大学院助教授を経て、1974年コロラド州に移住し、インドシナ難民のためのアジア太平洋人精神保健センターを設立し、所長として活躍する。2000年引退し、新制の東京福祉大学の実習担当主任教授として日本に赴任。2004年3月に大学を退職して帰米。コロラド州オーロラ市に在住して、アメリカの最新援助技術を日本に紹介するクロスロード・フォー・ソーシャルワーク社を夫とともに立ち上げ、日本の児童福祉に携わる人たちの研修を日・米両国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石川 桂子 上智大学卒業後、マスマーケット商材のメーカー数社で主に新商品企画開発職に従事。2006〜2011年、ジョージア州アトランタ郊外で、日本企業の現地法人に勤務(立ちあげ時参画)。国外から見えた「日本の子どもたちの育ちの環境」に危機感を感じつつ帰国。子どものサポート活動を模索するなかで、社会的養護の存在を知る。2015年、心に深い傷を持つ子どものためのトラウマセラピーの研修会で、参加者であった一人の養親の凄絶な子育て体験を聞き、トラウマのある子どもを育てる側の親への正しい情報提供と子育てのトレーニングを行わずに、社会的養護の家庭養護推進を謳うことへの疑問を持つ。2017年3月、一般社団法人ATTI Japan(愛着とトラウマのトリートメント研究所)理事(広報・マーケティング担当)就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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