蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
シーボルトが見た日本の水辺の原風景
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著者名 |
細谷和海/編著
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出版者 |
東海大学出版部
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出版年月 |
2019.3 |
請求記号 |
487/00410/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237546262 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Siebold,Philipp Franz von 淡水魚
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
487/00410/ |
書名 |
シーボルトが見た日本の水辺の原風景 |
著者名 |
細谷和海/編著
|
出版者 |
東海大学出版部
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
12,270p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-486-02095-0 |
分類 |
487521
|
一般件名 |
淡水魚
|
個人件名 |
Siebold,Philipp Franz von
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
シーボルト淡水魚コレクションを分類学的に再査した最新の知見と、ライデン自然史博物館に所蔵されている膨大な文献資料を紹介。従来のシーボルト研究の枠を超え、彼の業績の見直しと、生物多様性研究の新たな展開を図る。 |
タイトルコード |
1001910001726 |
要旨 |
シーボルト淡水魚コレクションを分類学的に再査した最新の知見と、ライデン自然史博物館に所蔵されている膨大な文献資料から紹介する。従来のシーボルト研究の枠を超え、科学史、分類学と保全生物学をつなげる生物多様性研究の新たな展開を図る。 |
目次 |
第1部 シーボルトと魚類分類学(保全分類学のすすめ シーボルト・コレクションから中村守純コレクションまで ほか) 第2部 江戸参府に見る水辺の原風景(長崎から江戸までのシーボルトの足跡 シーボルト・コレクションにおける「NAGASAKI」 ほか) 第3部 取り戻せ水辺の原風景(シーボルトの金魚と江戸時代後期の金魚品種改良事情 ダム建設から「シーボルトの川」を守る ほか) 第4部 シーボルトが持ち帰った魚たち(図譜)(ニホンウナギ アユ ほか) |
著者情報 |
細谷 和海 1951年、東京都生まれ。京都大学農学部卒業。水産庁養殖研究所育種研究室長、中央水産研究所魚類生態研究室長を経て、2000〜2018年近畿大学農学部教授、現在、名誉教授。日本魚類学会会長。農学博士(京都大学)。専門は魚類学、系統分類・自然保護論。淡水魚の分類から外来種、水田生態系の保全まで(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 保全分類学のすすめ
3-14
-
細谷和海/著
-
2 シーボルト・コレクションから中村守純コレクションまで
15-25
-
藤田朝彦/著
-
3 ドイツ・オランダにおけるシーボルトの活動歴
27-38
-
朝井俊亘/著
-
4 『日本動物誌』制作におけるシーボルトの役割
39-49
-
滝川祐子/著
-
5 『日本動物誌』における川原慶賀の役割
51-68
-
滝川祐子/著
-
6 シーボルトは魚類標本をどのくらい持ち帰り,どこに保管されているのか
69-85
-
滝川祐子/著 吉野哲夫/著
-
7 長崎から江戸までのシーボルトの足跡
89-102
-
朝井俊亘/著
-
8 シーボルト・コレクションにおける「NAGASAKI」
103-110
-
新村安雄/著
-
9 シーボルトが見た嬉野の淡水魚
111-119
-
川瀬成吾/著
-
10 シーボルトは大阪で何を買ったのか?
121-125
-
細谷和海/著
-
11 シーボルトが見た淀川の原風景
127-138
-
川瀬成吾/著
-
12 シーボルトが見た京都伏見の原風景
139-145
-
朝井俊亘/著
-
13 シーボルトが見た琵琶湖の原風景
147-155
-
川瀬成吾/著
-
14 トキのいた濃尾平野の田んぼ
157-162
-
新村安雄/著
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15 シーボルトの金魚と江戸時代後期の金魚品種改良事情
165-173
-
根來央/著
-
16 ダム建設から「シーボルトの川」を守る
175-180
-
新村安雄/著
-
17 シーボルトに学ぶ自然再生
181-193
-
細谷和海/著
-
18 シーボルトが持ち帰った魚たち(図譜)
195-257
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