蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
これは花子による花子の為の花物語
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著者名 |
木爾チレン/著
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出版者 |
宝島社
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出版年月 |
2019.3 |
請求記号 |
F6/07425/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
東 | 2432478499 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F6/07425/ |
書名 |
これは花子による花子の為の花物語 |
著者名 |
木爾チレン/著
|
出版者 |
宝島社
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
312p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8002-9056-4 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:プロローグ 4.7inchの世界で恋をする 真夜中 花物語 生命線 水占い クラゲ 告白 これは花子による花子の為の花物語 花の雨 エピローグ |
内容紹介 |
高校時代の人間関係が原因で引きこもりになった花子の唯一の外との繫がりは、「カコ」名義でプレイするゲームアプリ。そこで出会ったレンとメッセージをやりとりするうちに、彼に惹かれていき…。京都を舞台に描かれる恋物語。 |
タイトルコード |
1001810104384 |
要旨 |
京都に住む花子は、高校時代の人間関係のトラウマをきっかけに家から出られなくなり、引きこもっていた。唯一の外との繋がりは「カコ」名義でプレイするゲームアプリ「flower story」。そこで偶然出会ったレンというプレイヤーと、毎日メッセージのやりとりをするうちに、花子は彼に惹かれていく。―レンの誕生日。花子がレンに贈ったものは、心を込めて綴ったメッセージ。その返信は「突然なんだけど、会いたいです。京都へ会いに行っていいかな?」という言葉。過去の傷から人と会うことに怯える花子は、緊張のあまり気を失ってしまう。…目を醒ましたのは、約束の日の夜。慌ててスマホを見るとレンから「今日はありがとう。“花子”って呼んでいい?」というメッセージが届いていた。知られるはずのない本当の名前。いつのまにか増えていく“会っていない”レンとの思い出。スマホから生まれた恋と、“自分”が吐いた優しい嘘。京都を舞台に描かれる、美しく謎めいた恋模様の行方は―。 |
著者情報 |
木爾 チレン 1987年生まれ。京都府出身。大学4年生の時に応募した『溶けたらしぼんだ。』が第9回R‐18文学賞(新潮社)優秀賞を受賞。その後『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 プロローグ
7-9
-
-
2 4.7inchの世界で恋をする
11-35
-
-
3 真夜中
37-67
-
-
4 花物語
69-90
-
-
5 生命線
91-112
-
-
6 水占い
113-147
-
-
7 クラゲ
149-176
-
-
8 告白
177-247
-
-
9 これは花子による花子の為の花物語
249-281
-
-
10 花の雨
283-298
-
-
11 エピローグ
299-312
-
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