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書名

超現実主義の1937年 福沢一郎『シュールレアリズム』を読みなおす

著者名 伊藤佳之/[著] 大谷省吾/[著] 小林宏道/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2019.2
請求記号 702/00454/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210906129一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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請求記号 702/00454/
書名 超現実主義の1937年 福沢一郎『シュールレアリズム』を読みなおす
著者名 伊藤佳之/[著]   大谷省吾/[著]   小林宏道/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2019.2
ページ数 421p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-08773-1
分類 70207
一般件名 シュールレアリズム(福沢一郎)
個人件名 福沢一郎
書誌種別 一般和書
内容紹介 「日本における本格的なシュルレアリスム絵画の紹介者」と呼ばれる画家・福沢一郎。戦争で時代が暗転しつつある1937年、彼は何を発信しようとしたのか。知と美の巨人による最初の著書「シュールレアリズム」を読み解く。
書誌・年譜・年表 関連年表:p388〜395 文献:p396〜401 福沢一郎略年譜:p420〜421
タイトルコード 1001810099185

要旨 自らをシュルレアリストではないと言い放った画家・福沢一郎は、戦争で時代が暗転しつつある1937年、何を発信しようとしたのか。気鋭の研究者たちが精読と調査、思考を積み重ね知と美の巨人が著した奇書『シュールレアリズム』にいまこそ挑む。昭和前衛美術研究の最前線。
目次 第1部 原著編―福沢一郎『シュールレアリズム』(超現実主義の意義及びその史的展開
超現実主義と絵画
超現実主義の先駆
超現実主義とレアリズム
超現実主義と抽象芸術 ほか)
第2部 論文・資料編(原著読解
原著の図版について
編集会議から…原著と「1937年」の意味)
資料編
著者情報 伊藤 佳之
 筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館、群馬県立館林美術館学芸員を経て、2012年より福沢一郎記念館非常勤嘱託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大谷 省吾
 筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。1994年より東京国立近代美術館に勤務、2016年より美術課長。2014年筑波大学より博士号(芸術学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 宏道
 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。(財)多摩市文化振興財団(パルテノン多摩)学芸員を経て、1994年より多摩美術大学美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
春原 史寛
 筑波大学大学院博士後期課程人間科学研究科修了。博士(芸術学)。2001年から2006年、財団法人大川美術館学芸員。2009年から2011年、山梨県立博物館学芸員。2012年、山梨県立博物館学芸員、2013年から2018年、群馬大学教育学部美術教育講座准教授。2018年9月から武蔵野美術大学芸術文化学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
谷口 英理
 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。東京藝術大学非常勤講師、大妻女子大学非常勤講師を経て、2011年より国立新美術館に勤務、2015年から同美術資料室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
弘中 智子
 一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得退学。2006年より板橋区立美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 シュールレアリズム   15-141
福沢 一郎/著
2 あまりに率直な思想史概観   超現実主義の意義及びその史的展開   146-166
伊藤 佳之/著
3 ソビー、レヴィ、福沢の「選択の個性」   超現実主義と絵画   167-180
弘中 智子/著
4 NY発、最新の展覧会から歴史を紐解く   超現実主義の先駆   181-193
春原 史寛/著
5 レアリズムへの対峙及び思想的拡張   超現実主義とレアリズム   194-209
小林 宏道/著
6 『キュビスムと抽象芸術』からの選択と再配置   超現実主義と抽象芸術   210-238
谷口 英理/著
7 「新ロマン主義」はなぜ「変換」されたか   ヒユマニズムへの一瞥   239-256
伊藤 佳之/著
8 危機の時代をあらわすならば   描かれた人間   257-278
伊藤 佳之/著
9 日本文化との対比と考察-俳階、禅など   超現実主義と日本的なもの   279-301
小林 宏道/著
10 シュルレアリスム絵画の見取図と展望   日本における超現実主義運動   302-330
大谷 省吾/著
11 ダリ、ブルトンから次世代の画家たちへ   超現実主義の将来   331-340
弘中 智子/著
12 原著の図版について   341-361
伊藤 佳之/著
13 1937年の福沢一郎   社会・美術・展覧会   364-367
伊藤 佳之/著
14 再現と非再現、および写真的なイメージをめぐって   368-372
谷口 英理/著
15 福沢一郎『シュールレアリズム』と瀧口修造『近代藝術』   373-376
大谷 省吾/著
16 1937年・福沢一郎を取り巻く思想と世界情勢   377-380
小林 宏道/著
17 『シュールレアリズム』以後   次世代の芸術家たち   381-385
弘中 智子/著
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