蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
詩に映るゲーテの生涯 改訂増補版
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著者名 |
柴田翔/著
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出版者 |
鳥影社
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出版年月 |
2019.2 |
請求記号 |
941/00097/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237446166 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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Goethe,Johann Wolfgang von
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
941/00097/ |
書名 |
詩に映るゲーテの生涯 改訂増補版 |
著者名 |
柴田翔/著
|
出版者 |
鳥影社
|
出版年月 |
2019.2 |
ページ数 |
299p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-86265-726-8 |
一般注記 |
初版:丸善 1996年刊 |
分類 |
9416
|
個人件名 |
Goethe,Johann Wolfgang von
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
華やぐ宮廷、町を走り抜ける貧民の群れ、ナポレオンの権力把握、炎上するモスクワ。そのすべてを凝視する小国家ヴァイマルの宰相ゲーテの人生を詩から読み解く。ゲーテ研究・翻訳の第一人者によるゲーテ論の集大成的作品。 |
書誌・年譜・年表 |
ゲーテ略年譜:p296 簡易歴史年表:p297 |
タイトルコード |
1001810096990 |
要旨 |
華やぐ宮廷、突如、町を走り抜ける貧民の群れ。砲兵士官ナポレオンの権力把握、炎上する皇帝の都モスクワ。そのすべてを凝視する小国家ヴァイマルの宰相、詩人ゲーテ。小説を書きつつ、半世紀を越えてゲーテを読みつづけてきた著者が描く、彼の詩の魅惑と謎。その生涯の豊かさ。 |
目次 |
“必然”と“希望”―「始源の言葉。オルフェウスの秘詞」 近世都市の特権的少年―「一千七百五十七年の喜ばしき年明けに」 帝国都市から小パリへ―「フリデリーケ・エーザーさま御許に」 青年の至福、そして暗い影―「五月の祭り」 華やかなる文壇登場と絶対的喪失の感覚―「トゥーレの王」 ヴァイマル宮廷での実務と詩―「ハンス・ザックスの詩的使命」 愛の乾溜 シュタイン夫人―「何故そなたは運命よ」 自然存在の悦楽と悲しみ―『ローマ悲歌』 盗み取られた生の安逸―『ヴェネチア短唱』 フランス革命と内的危機―「コフタの歌」「芸術家の権能」命綱としての社会的正義―『クセーニエン(風刺短詩)』 自然への復帰―「献げる言葉」 エルポーレの囁き―「空なり!空の空なり!」『パンドーラ』 夢想と秩序―「別離(『ソネット』のVII)」「皇妃の到来」 甦った平和のなかで―『西東詩集』 一瞬の永遠―「ズライカの書」 明快な、あまりに明快な!―「一にして全」ほか思想詩若干 死の囁きと生命の震え―「マリーエンバートの悲歌」 詩の癒す力―『情熱の三部作』 二つの別れ―「シナ・ドイツ四季日暦」「ドルンブルクの詩」 仕合わせの最後の目盛り―「すべての山々の頂きに」「亡霊たちの歌」 |
著者情報 |
柴田 翔 作家、ドイツ文学研究者。1935(昭和10)年1月東京生まれ。武蔵高校から東京大学へ進学、工学部から転じて独文科卒。1960(昭和35)年東京大学大学院独文科修士修了、同大文学部助手。1961(昭和36)年「親和力研究」で日本ゲーテ協会ゲーテ賞。翌年より2年間、西ドイツ・フランクフルト大より奨学金を得て、留学。1964(昭和39)年『されどわれらが日々―』で第51回芥川賞。東大助手を辞し、西ベルリンなどに滞在。帰国後、都立大講師、助教授を経て1969(昭和44)年4月東京大学文学部助教授、のち教授。文学部長を務める。1994(平成6)年3月定年退官、名誉教授。4月、共立女子大学文芸学部教授。2004(平成16)年3月同上定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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