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書誌情報サマリ

書名

中間小説とは何だったのか 戦後の小説雑誌と読者から問う

著者名 小嶋洋輔/[著] 高橋孝次/[著] 西田一豊/[著]
出版者 文学通信
出版年月 2024.5
請求記号 91026/01326/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238422885一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01326/
書名 中間小説とは何だったのか 戦後の小説雑誌と読者から問う
著者名 小嶋洋輔/[著]   高橋孝次/[著]   西田一豊/[著]
出版者 文学通信
出版年月 2024.5
ページ数 367p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-86766-051-5
分類 910264
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)   日本文学-雑誌
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後日本では人々は雑誌で小説を読み、数多くのベストセラーが生まれた。昭和20年代から40年代にかけて隆盛した純文学と大衆小説の間の存在である中間小説の誕生から、読者層の形成、市場が確立、拡大するまでをさぐる。
書誌・年譜・年表 中間小説誌関連年表:p353〜354 文献:p359〜360
タイトルコード 1002410013151

要旨 だれの手がた、足がたかあてて、動物のひみつをさぐろう!手がたや足がたをよく見て特徴をつかむと、ふしぎ!だれのものか、だんだんわかるようになるよ。説明やヒントをたよりにどんな動物のものなのかあててみよう。答えがわかると、手や足がその生きもののくらしにどれだけ適したつくりかなっとくできるよ!
目次 動物(大きな後ろ足でジャンプする動物だよ
足うらにざらざらとしわがある動物だよ
とても大きな動物だよ
前足に大きなかぎづめがある動物だよ
木の枝をつたいながら移動する動物だよ ほか)
鳥(すばらしいスピードで走る大きな鳥だよ
水かきで水面を泳ぐ鳥だよ
つめたい海で500mものふかさにまでもぐる鳥だよ
長い指の足で水生植物の葉の上を歩く鳥だよ
音もなく飛びかかってえものを足でつかむ鳥だよ)
著者情報 小宮 輝之
 1947年、東京都生まれ。1972年、多摩動物公園の飼育係に就職。上野動物園、井の頭自然文化園の飼育係長、多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
有沢 重雄
 1953年、高知県生まれ。出版社、編集プロダクションを経て独立。自然科学分野を中心にライティング、編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 中間小説とは何だったのか   「はじめに」に代えて   9-18
高橋孝次/著
2 「中間小説誌」の誕生   和田芳恵と『日本小説』   20-43
高橋孝次/著
3 小説と読物   「筋の面白さ」を追求した先駆け   44-46
小嶋洋輔/著
4 苦楽   大佛次郎の再始動   47-49
牧野悠/著
5 小説界   堅実な中間小説誌を目指して   50-52
西田一豊/著
6 小説朝日   自覚的な中間小説誌   53-56
西田一豊/著
7 「チャンバラ中間小説」の徴候   戦前期大衆文学論からの要請   57-85
牧野悠/著
8 舟橋聖一『雪夫人絵図』と中間小説誌   86-105
西田一豊/著
9 昭和二〇年代の『小説新潮』   「御三家」の筆頭   106-109
小嶋洋輔/著
10 大衆雑誌懇話会賞から小説新潮賞へ   「中間小説」の三段階変容説   110-138
高橋孝次/著
11 昭和二〇年代の『別冊文藝春秋』   芸術の香りただよう「小説好きの大人の雑誌」   139-143
高橋孝次/著
12 中間小説の「真実なもの」   「地方紙を買う女」と「野盗伝奇」   146-171
高橋孝次/著
13 清張の“ポスト銭形”戦略   『オール讀物』のなかの「無宿人別帳」   172-197
牧野悠/著
14 昭和三〇年代の『オール讀物』   戦前・戦後を生き抜いた「檜舞台」   198-203
牧野悠/著
15 中間小説誌における「読者の声」欄の位置   『小説新潮』の試み(昭和二八年〜昭和三九年)   204-234
小嶋洋輔/著
16 『日本の黒い霧』と小説群   松本清張の小説方法をめぐって   235-252
西田一豊/著
17 吉行淳之介『男と女の子』と『別冊モダン日本』   <戦後>の違和をいかに描くか   254-279
小嶋洋輔/著
18 笑いのリベンジ   山田風太郎「忍法相伝73」から「笑い陰陽師」へ   280-306
牧野悠/著
19 遠藤周作と中間小説誌の時代   『小説セブン』と人気作家の戦略   307-325
小嶋洋輔/著
20 表皮としてのエンターテインメント   五木寛之「さらばモスクワ愚連隊」論   326-342
西田一豊/著
21 創刊から昭和四〇年代前半までの『小説現代』   最後の「御三家」   343-346
小嶋洋輔/著
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