蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ナラティヴと共同性 自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ
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著者名 |
野口裕二/著
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出版者 |
青土社
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出版年月 |
2018.12 |
請求記号 |
361/00255/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
北 | 2732249376 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
361/00255/ |
書名 |
ナラティヴと共同性 自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ |
著者名 |
野口裕二/著
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
239,7p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7917-7128-8 |
分類 |
36104
|
一般件名 |
社会学
ナラティブセラピー
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
個人化された語りから、地域にひらかれた語りへ。ナラティヴ・アプローチの現在地から、新しいケアのかたちを考える。著者がこれまでさまざまな媒体に書いてきた12本の論考に書き下ろし1本を加えてまとめたもの。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p2〜7 |
タイトルコード |
1001810082561 |
要旨 |
問題を特定するのではなく、問題を語りあうこと。問題を個人で背負うのではなくネットワークで背負うこと。決して結論を急がず、不確実性に耐えながら、さまざまな思いが自由に語られる空間をつくること。個人化された語りから、地域にひらかれた語りへ。ナラティヴ・アプローチの現在地から考える、新しいケアのかたち。 |
目次 |
1 言葉と現実(言葉による癒し 社会的現実が立ち上がるとき ほか) 2 物語と社会(現代社会へのナラティヴ・アプローチ 親密性と共同性―「親密性の変容」再考 ほか) 3 対話とネットワーク(ナラティヴとオープンダイアローグ―アディクションへの示唆 ソーシャルネットワークの復権 ほか) 4 当事者性と共同性(当事者研究が生み出す自己 自助グループと当事者研究 ほか) |
著者情報 |
野口 裕二 1955年千葉県生まれ。東京学芸大学教育学部教授。専門は臨床社会学、医療社会学。北海道大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 言葉による癒し
17-22
-
-
2 社会的現実が立ち上がるとき
23-34
-
-
3 「読み」の多様性をめぐって
ナラティヴ・アプローチの視点から
35-47
-
-
4 現代社会へのナラティヴ・アプローチ
51-72
-
-
5 親密性と共同性
「親密性の変容」再考
73-93
-
-
6 アディクションとナラティヴ
95-106
-
-
7 ナラティヴとオープンダイアローグ
アディクションへの示唆
109-122
-
-
8 ソーシャルネットワークの復権
123-133
-
-
9 ナラティヴと感情
135-155
-
-
10 当事者研究が生み出す自己
159-179
-
-
11 自助グループと当事者研究
181-192
-
-
12 医療コミュニケーションの変容
平等化と民主化をめぐって
193-213
-
-
13 ナラティヴと共同性
215-234
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