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書誌情報サマリ

書名

中世初期の<謀叛>と平治の乱

著者名 古澤直人/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2019.1
請求記号 3221/00189/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210900825一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3221/00189/
書名 中世初期の<謀叛>と平治の乱
著者名 古澤直人/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2019.1
ページ数 6,369,23p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-02953-7
分類 32214
一般件名 法制史-日本   平治の乱(1159)
書誌種別 一般和書
内容紹介 律令では天皇・朝廷への反逆とされていた「謀叛」は、中世初期にはどのような法概念に変わったのか。平治の乱の経緯と結末などを綿密に検証。「謀叛」呼称の意味・機能・思想を考察し、御成敗式目の制定目的を解明する。
タイトルコード 1001810081112

要旨 律令では天皇・朝廷への反逆とされていた「謀叛」は、承久の乱を経て中世初期にはどのような法概念に変わったのか。謀叛の代表的事例だが古記録に欠ける平治の乱の経緯と結末、源義朝や貴族らの決起の動機などを綿密に検証。古文書や『玉葉』などに見られる文例を博捜し、「謀叛」呼称の意味・機能・思想を考察して、御成敗式目の制定目的を解明する。
目次 中世をめぐる全体認識の史学史と本書の課題
1 平治の乱の再検討(謀叛に関わる勲功賞について―中世成立期を中心に
平治の乱における源義朝謀叛の動機形成
平治の乱における藤原信頼の謀叛―再評価と動機形成をめぐって
平治の乱の構図理解をめぐって―清盛黒幕説と後白河上皇黒幕説について
平治の乱の経緯と結末について―『愚管抄』解釈と河内祥輔学説の検証を通じて)
2 中世初期における謀叛の研究(御成敗式目九条成立の前提―平安遺文・鎌倉遺文の「謀叛」用例の検討から
『玉葉』にみえる「謀叛」用例について
頼朝の「謀叛」と「謀反」
和田合戦と横山時兼
御成敗式目制定の思想―二通の北条泰時書状の分析を中心に)
まとめと課題
著者情報 古澤 直人
 1958年東京都に生まれる。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、名古屋芸術大学講師・同助教授を経て、法政大学経済学部教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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