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書誌情報サマリ

書名

在日台湾人の戦後史 呉修竹回想録

著者名 呉修竹/著 何義麟/編
出版者 彩流社
出版年月 2018.9
請求記号 2892/00420/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237392774一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2892/00420/
書名 在日台湾人の戦後史 呉修竹回想録
著者名 呉修竹/著   何義麟/編
出版者 彩流社
出版年月 2018.9
ページ数 372p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7791-2523-2
分類 2892
個人件名 呉修竹
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本に住む華僑は常に北京政府あるいは台湾政府のどちらかへ支持を求められた。戦後の日本・中国・台湾の歴史的関係を映す、在日華僑社会の核心にいた幹部・呉修竹による詳細な回想録。呉修竹の著作集・翻訳集も収録。
タイトルコード 1001810051176

要旨 在日華僑社会の戦後政治運動の核心を証言!戦後、在日華僑は日本、中国、台湾の揺れる国際関係のなかで、板挟みの困難な立場に立たされてきた。大陸、台湾の出身わ問わず、北京か台湾かのいずれかの支持を求められる状態は、イデオロギーだけでなく、様々なファクターで華僑社会の“分断”を働きかけた。それにも拘わらず、未来への可能性を求めて活動し、ナショナル・アイデンティティを求めた在日台湾人にとって、国民党も中国共産党も“儚い夢”と化してしまった…。戦後の日・中・台の歴史的関係を映す貴重な手がかり。
目次 第1部 呉修竹回想録(出自と学校生活
台湾学生連盟から華僑総会へ(一九四五〜一九四七)
「波瀾の歳月」に向けて(一九四七〜一九五一) ほか)
第2部 呉修竹著作集(執筆年順)(呉修竹「“学び方”の問題―文科の学生に與ふ(一)(二)」
呉修竹「べら棒な華僑への税金」
呉修竹「対日講和と中国の立場」 ほか)
第3部 呉修竹翻訳集(呉修竹訳「中国共産党中央委員劉少奇の『国際主義と民族主義を論ず』―毛澤東はチトー化するか」
姚立民作 宏文訳「ある鼎談の記録」(原題「炉辺夜話『蒋総統秘録』」)
魯冰山作 宏文訳「諷刺小説 孝子」 ほか)
著者情報 呉 修竹
 1922年台湾彰化生まれ。1940年私立台北国民中学校卒業、同年渡日中央大学予科進学、1943年法学部に入学、1946年大学院に進学、翌年中退。戦後、台湾学生連盟及び東京華僑連合会の幹部を経て、東京華僑総会の理事として華僑運動の中核メンバーとして活躍。1964‐67年亜細亜通信社常務取締役、1974年台湾省民会理事兼事務局長、1977年副会長担当、1981年事務局長辞任まで機関誌『台湾省民報』編集担当。1989年天安門事件後華僑総会離脱、1997年57年ぶりに一時帰台、2015年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
何 義麟
 国立台北教育大学台湾文化研究所教授。1962年台湾花蓮生まれ。1984年東呉大学日本語学科卒業、1999年東京大学大学院総合文化研究科学術博士取得。著書に、『二・二八事件―「台湾人」形成のエスノポリティクス』(東京大学出版会、2003年、第20回大平正芳記念賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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