蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
ロシア・ウクライナ戦争と歴史学
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| 著者名 |
歴史学研究会/編
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| 出版者 |
大月書店
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| 出版年月 |
2024.5 |
| 請求記号 |
238/00229/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238397913 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
238/00229/ |
| 書名 |
ロシア・ウクライナ戦争と歴史学 |
| 著者名 |
歴史学研究会/編
|
| 出版者 |
大月書店
|
| 出版年月 |
2024.5 |
| ページ数 |
251,6p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
978-4-272-51016-0 |
| 分類 |
2386
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| 一般件名 |
ウクライナ-歴史
ロシア-対外関係-ウクライナ
歴史学
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
ロシア史の再点検をはじめ、「帝国論」「ナショナリズム論」などロシアのウクライナ侵攻が歴史学につきつけた新たな課題を多面的に考察する。シンポジウムの内容をもとに書籍化。 |
| タイトルコード |
1002410014830 |
| 要旨 |
言語は生きて使われるかぎり常に変化する。共時的な研究も通時的視点をあわせ持つ必要がある。言語変化には、言語外的な要因も大きく関与する。英語史の中でももっとも興味深いシェイクスピアの英語の意味変化の具体的な例を取りあげて論じる。複雑な言語変化の生きた姿を目に見える形で理解するために、現実主義をかかげるマルティネの通時言語学に詩学と記号論の視点を加味して考察する。 |
| 目次 |
序説 言語学、英語学、英語史(従来の言語学、英語学、英語史 言語学、英語学、英語史の再構築) 第1部 マルティネ(A.Martinet)の言語学原理 第2部 英語史の詩学と記号論:入門編―音韻、文法、意味三位一体の言語学(民間語源(folk‐etymology) 英語の人称代名詞の変遷 ほか) 第3部 英語史の詩学と記号論:実践編(auburn:シェイクスピアの色彩語 green‐eyedはなぜ「嫉妬」するのか―シェイクスピアの語形成法解明への試み ほか) |
| 著者情報 |
三輪 伸春 1946年、岐阜県瑞浪市に生まれる。鹿児島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ロシア・ウクライナ戦争と歴史学
1-15
-
佐々木真/著
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2 現代の政治的文脈におけるウクライナとロシアのネイション観
「帝国」と「脱植民地化」を手がかりに
18-48
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青島陽子/著
-
3 コサック研究とウクライナ史学
49-72
-
松里公孝/著
-
4 ウクライナとポーランド=リトアニア
ポーランド近世史研究者の視角から
73-93
-
小山哲/著
-
5 フィンランドにおける対ソ戦争認識の変遷と現状
ウクライナ侵攻との関連で
96-121
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石野裕子/著
-
6 変容するポーランド=ウクライナ関係と歴史認識
「ヴォウィン事件」八〇周年を手がかりに
122-152
-
宮崎悠/著
-
7 第二次世界大戦を「過去に葬る」
現代史の見直しと冷戦体制の克服
153-183
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篠原琢/著
-
8 冷戦後の国際秩序を問い直す
ヨーロッパ国際政治史研究の視点から
186-202
-
板橋拓己/著
-
9 ロシア・ウクライナ戦争と現代歴史学の新しい課題
帝国・主権・ナショナリズム
203-228
-
中澤達哉/著
-
10 私にとってのロシア・ウクライナ戦争
ロシア史研究者として
229-248
-
池田嘉郎/著
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