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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210891164 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
323/00117/ |
書名 |
「国家と法」の主要問題 |
並列書名 |
Le Salon de théorie constitutionnelle |
著者名 |
辻村みよ子/編
長谷部恭男/編
石川健治/編
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
15,376p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-535-52282-4 |
分類 |
32304
|
一般件名 |
憲法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
憲法変動に対峙するためにこそ求められる理論の力。「「国家と法」の主要問題」研究会のメンバーが、憲法学の主要問題に真摯に向き合い、理論研究に新たな視座を示す。『法律時報』連載を単行本化。 |
タイトルコード |
1001710104561 |
要旨 |
憲法学の主要問題に向き合う。憲法変動に対峙するためにこそ求められる理論の力。激動の予感のなか、24名の研究者が理論研究に新たな視座を示す。「法律時報」連載企画を単行本化。 |
目次 |
第1部 主権論の継承と展開(八月革命・七〇年後―宮沢俊義の8・15 明治憲法学説史の一断面―穂積八束「憲法制定権ノ所在ヲ論ズ」を読む ほか) 第2部 平和主義の思想と「実行」(「不断の努力」と憲法 平和と秘密―『永遠平和のために』の秘密条項について ほか) 第3部 人権をめぐる個人と国家(憲法学における「自律した個人」像をめぐる一考察 立ち竦む「闘う共和国」―テロリズム攻撃に直面するフランスにおける表現の自由 ほか) 第4部 統治機構論の主要問題(選挙と代表・正統性―フランスにおける政治法の一側面 Popular Originalismは可能か?―ティーパーティ運動が突きつける難題 ほか) 第5部 資料―企画趣旨(座談会 連載開始にあたって(再録)) |
著者情報 |
辻村 みよ子 明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長谷部 恭男 早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石川 健治 東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 愛敬 浩二 名古屋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 八月革命・七〇年後
宮沢俊義の8・15
5-22
-
石川 健治/著
-
2 明治憲法学説史の一断面
穂積八束「憲法制定権ノ所在ヲ論ズ」を読む
23-36
-
西村 裕一/著
-
3 フランス憲法史と日本
革命200年・戦後70年の「読み直し」
37-50
-
辻村 みよ子/著
-
4 主権のヌキ身の常駐について
Of sovereignty,standing and denuded
51-61
-
長谷部 恭男/著
-
5 憲法制定権力論の神学と哲学
63-74
-
福島 涼史/著
-
6 ドイツにおけるケルゼン「再発見」と国法学の「変動」の兆し
75-91
-
高田 篤/著
-
7 多元主義法理論の共時性と通時性
サンティ・ロマーノの「制度」概念と憲法秩序の変動
93-106
-
江原 勝行/著
-
8 「不断の努力」と憲法
109-120
-
蟻川 恒正/著
-
9 平和と秘密
『永遠平和のために』の秘密条項について
121-133
-
小島 慎司/著
-
10 9条と司法権
parens patriae訴訟を参考に
135-148
-
青井 未帆/著
-
11 憲法学における「自律した個人」像をめぐる一考察
151-163
-
佐々木 くみ/著
-
12 立ち竦む「闘う共和国」
テロリズム攻撃に直面するフランスにおける表現の自由
165-175
-
山元 一/著
-
13 「自己統治」の原意と現意
パブリック・フォーラムの条件
177-189
-
松田 浩/著
-
14 「隔離」される集会、デモ行進と試される表現の自由
191-203
-
阪口 正二郎/著
-
15 「法解釈の技術」と「文化現象の真実」
猥褻表現規制と弁護士・大野正男
205-217
-
駒村 圭吾/著
-
16 聖獣物語
中性国家のわいせつ性に関する憲法哲学的断章
219-233
-
金井 光生/著
-
17 21世紀の財産権と民主主義
富の集中の憲法的意義とその統制について
235-248
-
木下 昌彦/著
-
18 多層的人権保障システムのresilience
「自国第一主義」台頭の中で
249-261
-
江島 晶子/著
-
19 選挙と代表・正統性
フランスにおける政治法の一側面
265-277
-
只野 雅人/著
-
20 Popular Originalismは可能か?
ティーパーティ運動が突きつける難題
279-292
-
大河内 美紀/著
-
21 「裁判官の良心」と裁判官
憲法理論的考察に向けて
293-305
-
愛敬 浩二/著
-
22 ケルゼンを使って「憲法適合的解釈は憲法違反である」といえるのか
307-319
-
毛利 透/著
-
23 憲法判例変更のパラドックス
321-332
-
大林 啓吾/著
-
24 「貨幣国家」と憲法
財政作用の再検討にむけた予備的・準備的考察の一環として
333-344
-
片桐 直人/著
-
25 連載開始にあたって
再録
347-368
-
辻村 みよ子/述 長谷部 恭男/述 石川 健治/述 愛敬 浩二/述
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