ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
12の練習曲,作品10;12の練習曲,作品25 12 etudes,op.10;12 etudes,op.25
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書いた人の名前 |
ショパン/作曲
マウリツィオ・ポリーニ/ピアノ
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しゅっぱんしゃ |
ポリグラム
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しゅっぱんねんげつ |
1997.09 |
本のきごう |
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
富田 | 4470028715 | CD | 一般開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
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本のきごう |
// |
本のだいめい |
12の練習曲,作品10;12の練習曲,作品25 12 etudes,op.10;12 etudes,op.25 |
書いた人の名前 |
ショパン/作曲
マウリツィオ・ポリーニ/ピアノ
|
しゅっぱんしゃ |
ポリグラム
|
しゅっぱんねんげつ |
1997.09 |
ページすう |
1枚 |
おおきさ |
12cm |
ちゅうき |
録音:1972年 |
ぶんるい |
15
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いっぱんけんめい |
独奏曲-ピアノ
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本のしゅるい |
CD |
タイトルコード |
3009839001166 |
ようし |
「時代錯誤な芸術至上主義者」を自任する著者が、“マイナー文学”を論じ、“聖”澁澤龍彦、“怪人の師”種村季弘を始め、カフカ、ランボー、村上春樹、夢野久作、中原中也、あがた森魚、四谷シモン、中島らも他を語る。本書だけに書き下ろした重要稿“言語芸術論”80枚に、多和田葉子・谷川渥との対談も収録。 |
もくじ |
序章 言語芸術論―音楽と美術の精神からの文学の誕生 1 言語芸術について(神々との里程 「作為見透かし症候群」について ほか) 2 作家論・作品論(澁澤龍彦が遺したもの―生誕八十年に際し 自画像としての静物たち―『澁澤龍彦ドラコニア・ワールド』 ほか) 3 音楽・美術・その他(若きスノッブたち―哲学科時代の思い出 一筆書きツァラのこと ほか) 4 自作について(いま小説を書くということ 『アサッテの人』と『りすん』 ほか) |
ちょしゃじょうほう |
諏訪 哲史 1969年生まれ。作家。「アサッテの人」で第137回芥川賞と第50回群像新人文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
-
1 言語芸術論
音楽と美術の精神からの文学の誕生
11-53
-
-
2 神々との里程
57-62
-
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3 「作為見透かし症候群」について
63-66
-
-
4 文学のヘンタイを極める
講演録
67-77
-
-
5 どうすれば小説が書けるのですか?
78-82
-
-
6 「マイナー文学」と小説狂の詩
83-86
-
-
7 小説狂と呼ばれて
講演録
87-91
-
-
8 なぜ「書くこと」は「読むこと」なのか
92-95
-
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9 わが内なる「外国語」
パリ大学シンポジウムでの発表の報告
96-99
-
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10 小説とは、芥川賞とはなにか
100-105
-
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11 「声」、「文字」、「身体」の僕
106-109
-
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12 言語芸術と「孤独」
110-113
-
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13 「芸術」から「遊具」へ
114-115
-
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14 澁澤龍彦が遺したもの
生誕八十年に際し
119-122
-
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15 自画像としての静物たち
澁澤龍彦ドラコニア・ワールド
123-125
-
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16 澁澤さんが見ている
126-129
-
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17 澁澤龍彦『エロス的人間』解説
130-135
-
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18 サド、澁澤、その裏返された「聖性」
136-137
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19 時には母のない子のように
老魔法使い-種村季弘遺稿翻訳集
138-141
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20 怪奇・幻想・綺想文学集-種村季弘翻訳集成
142-143
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21 『種村季弘傑作撰Ⅰ・Ⅱ』解説
144-164
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22 恩師種村季弘を語る
講演録(『種村季弘傑作撰Ⅰ・Ⅱ』出版記念)
165-175
-
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23 島尾敏雄日記-『死の棘』までの日々
176-177
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24 「声」との遭遇-再帰する他者たち
古井由吉『やすらい花』
178-182
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25 「謡い」の思考
古井由吉『蜩の声』
183-186
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26 華麗なる罵倒
『ランボー全詩集』鈴木創士訳
187-188
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27 ここに詩おわり、そしてここに詩はじまる
『ランボー全集個人新訳』鈴村和成訳
189-192
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28 村上春樹『1Q84』を読む
193-200
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29 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
インタビュー
201-206
-
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30 カフカ式練習帳
保坂和志
207-208
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31 朝露通信
保坂和志
209-210
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32 ある年の読書日記
211-213
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33 六つの文学批評
214-221
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34 「漂流」への意志、ふたたび
222-224
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35 百年目の太宰治
太宰治生誕百年
225-227
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36 莫言さんとの出会い
228-230
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37 ダダと「言葉の刻印力」
中原中也の詩
231-237
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38 もしも言葉が液体であったなら
川上未映子『先端で、さすわさされるわそらええわ』
238-241
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39 Louisのいない透視図
前田塁『小説の設計図』
242-245
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40 清水義範『イマジン』解説
246-251
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41 ポルト・リガトの館
横尾忠則
252-253
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42 語感の辞典
中村明
254-256
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43 旅先で読む本
この時季おすすめの三冊と次の旅に持って行きたい本
257-258
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44 煮え切らぬ時代の物語
広小路尚祈『金貸しから物書きまで』
259-260
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45 三十一文字の私小説
野口あや子『夏にふれる』解説
261-269
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46 私が選ぶ国書刊行会の三冊
270-271
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47 書くこと…その愛と狂気
カフカ『ミレナへの手紙』池内紀訳
272-274
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48 わが青春のフランス書院
275-276
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49 らもん(中島らも)『全ての聖夜の鎖』解説
277-280
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50 出版社を読破せよ!
281-283
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51 古代が懐かしい-西脇順三郎の「永遠=超時間」
講演録
284-293
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52 鉄路の先の異界
ステファン・グラビンスキ『動きの悪魔』芝田文乃訳
294-296
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53 夜の夢こそ「リアル」
297-298
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54 万華鏡の破れ穴
日影丈吉
299-312
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55 GOZO-器官なき「音楽体」
吉増剛造『GOZOノート1 コジキの思想』
313-317
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56 「狂Q病」時代のニッポン
318-319
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57 瓶詰の亜細亜
夢野久作
320-321
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58 小説は身をひるがえす
対談・多和田葉子×諏訪哲史
322-341
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多和田 葉子/述 諏訪 哲史/述
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59 若きスノッブたち
哲学科時代の思い出
345-348
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60 一筆書きツァラのこと
349-352
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61 あがた森魚詩集『モリオ・アガタ1972〜1989』
353-354
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62 落ちた偶像
十六年ぶりのボブ・ディラン
355-358
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63 あがた森魚、もしくは詩の伝来
異邦からの二つの航路
359-368
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64 友部正人「誰もぼくの絵を描けないだろう」
369-372
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65 マリエンバートに囚われて
373-376
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66 生の「絶対値」を求めて
アキバ事件から考える
377-379
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67 思い出の映画を、ひとつ
380-382
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68 四谷シモン
もしくは暴かれた「芸術の人形性」
383-385
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69 夢のなかの書店
386-388
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70 エロティシズムと聖性
プーシキン美術館展
389-392
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71 書肆孤島の思い出
393-394
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72 顔剝ぎ横丁
七ツ寺共同スタジオ四十周年に寄す
395-401
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73 民話「とうせん坊」のこと
402-404
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74 夜ごとの幻燈
山下陽子と闇のなかの光源
405-408
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75 古代密儀的美術批評
相馬俊樹『アナムネシスの光芒へ』跋
409-410
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76 村上芳正さんの『コクトー詩集』
『岩塩の女王』あとがきのあとがき
411-414
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77 村上芳正
美に身を捧げた装画家
415-417
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78 いま小説を書くということ
421-422
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79 『アサッテの人』と『りすん』
423-427
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80 かなしい、のはなし
428-433
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81 『ロンバルディア遠景』への個人的所見
「ナハト」同人からの手紙
434-438
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82 『アサッテの人』文庫版あとがき
439-442
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83 『アサッテの人』中国語版刊行に際して
443-444
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84 『りすん』文庫版あとがき
445-451
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85 『領土』あとがき
452-455
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86 点点点丸転転丸
456-457
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87 『岩塩の女王』あとがき
458-460
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88 「アサッテの人」執筆前夜
対談・谷川渥×諏訪哲史
461-490
-
谷川 渥/述 諏訪 哲史/述
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