ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
舟橋聖一の大東亜文学共栄圏 「抵抗の文学」を問い直す
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書いた人の名前 |
石川肇/著
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しゅっぱんしゃ |
晃洋書房
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しゅっぱんねんげつ |
2018.3 |
本のきごう |
910268/02580/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237293204 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
910268/02580/ |
本のだいめい |
舟橋聖一の大東亜文学共栄圏 「抵抗の文学」を問い直す |
書いた人の名前 |
石川肇/著
|
しゅっぱんしゃ |
晃洋書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2018.3 |
ページすう |
9,178,4p 図版5枚 |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7710-2971-2 |
ぶんるい |
910268
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いっぱんけんめい |
悉皆屋康吉
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こじんけんめい |
舟橋聖一
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
昭和の花形作家・舟橋聖一は、なぜ終戦3ケ月前に「抵抗の文学」と評される「悉皆屋康吉」を刊行できたのか。遺族から得た貴重な新資料を分析し、舟橋の評伝と作品論を組み合わせつつ、その謎に迫る。舟橋の遺書も収録。 |
しょし・ねんぴょう |
文献:p113〜117 舟橋聖一作品発表年表:p120〜165 『悉皆屋康吉』書誌目録:p166〜167 舟橋聖一年譜:p168〜176 |
タイトルコード |
1001710098942 |
ようし |
“極秘文書”と書かれた遺書、“門外不出”と書かれた日記。昭和の花形作家として活躍した舟橋聖一。彼はなぜ戦争に抵抗した小説『悉皆屋康吉』を終戦3ヶ月前に刊行できたのか。遺族が40年間守り続けた貴重かつ膨大な「新資料」を用いながら、その謎を解いていく。戦時期文学の「常識」を切り崩す一冊。 |
もくじ |
序章 なぜ「抵抗の文学」が戦時下に刊行できたのか 第1章 舟橋聖一の境涯と「芸術至上主義」の源 第2章 心座時代―芸術的姿勢の形成 第3章 「外地」体験―転機の訪れ 第4章 行動主義から国策文学へ 第5章 『悉皆屋康吉』―時代相の変遷を追う 第6章 「抵抗の文学」を問い直す 補論 舟橋聖一と「大東亜文学共栄圏」 資料編 |
ちょしゃじょうほう |
石川 肇 1970年生まれ。総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究専攻単位取得退学。博士(学術)。国際日本文化研究センター助教。東アジア近代における大衆文化・文学を研究対象とし、「舟橋聖一の愛馬命名と女たち」で第11回Gallopエッセー大賞受賞(産経新聞社、2015)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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