感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近世小説を批評する

著者名 風間誠史/著
出版者 森話社
出版年月 2018.1
請求記号 9135/00023/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237268347一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 9135/00023/
書名 近世小説を批評する
著者名 風間誠史/著
出版者 森話社
出版年月 2018.1
ページ数 348p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86405-124-8
分類 9135
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 西鶴、馬琴といった近世を代表する小説家の作品を読むことの意味をあらためて問いかけ、知られざる近世小説の魅力も紹介。「文学」の楽しさを追求しつづける著者の評論をまとめる。
タイトルコード 1001710086210

要旨 西鶴、馬琴といった近世を代表する小説家の作品を読むことの意味をあらためて問いかけ、「世界の外」を描いた『和荘兵衛』の奔放な想像力や、謎の歴史小説『板東忠義伝』の知的な構想力など、知られざる近世小説の魅力も紹介する。研究状況に対する不断の問いかけの一方で、「文学」の楽しさを追求しつづける著者の最新評論集。
目次 1 西鶴を読む(西鶴を読むということ―「世間」論の視座からの「死なば同じ波枕とや」
西鶴の「世間」―『世間胸算用』をめぐる覚書として
西鶴「はなしの方法」再考―「はなしの場」の視座から読む『好色一代男』
『椀久一世の物語』頌―「モデル小説」論を超えて)
2 馬琴の悪(『椿説弓張月』の「琉球」―ファンタジーの政治性
『椿説弓張月』余談―為朝と日秀
馬琴の「悪」―『雲妙間雨夜月』をめぐって
蟇田素藤頌―『南総里見八犬伝』小論)
3 知られざる近世小説の愉しみ(世界の外へ―『和荘兵衛』を読む
『和荘兵衛』の後で―追随作、関連作、そして反論者たち
稗史としての『板東忠義伝』―知られざる戦国大活劇
『板東忠義伝』の諸本とその成立―『関東勇士伝』を中心に)
4 近世小説と批評の可能性(近世小説を批評する―馬琴と『本朝水滸伝』を読む
近世小説の「文章」―人称・視点・映像・連句をめぐる四方山話
近世小説のブンガクキョーイク―文学の倫理性について
ゴーストは囁くか?―近世小説とAIをめぐる極私的エッセイ)
著者情報 風間 誠史
 1958年東京都生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。相模女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 西鶴を読むということ   「世間」論の視座からの「死なば同じ波枕とや」   8-32
2 西鶴の「世間」   『世間胸算用』をめぐる覚書として   33-46
3 西鶴「はなしの方法」再考   「はなしの場」の視座から読む『好色一代男』   47-70
4 『椀久一世の物語』頌   「モデル小説」論を超えて   71-95
5 『椿説弓張月』の「琉球」   ファンタジーの政治性   98-135
6 『椿説弓張月』余談   為朝と日秀   136-141
7 馬琴の「悪」   『雲妙間雨夜月』をめぐって   142-147
8 蟇田素藤頌   『南総里見八犬伝』小論   148-158
9 世界の外へ   『和荘兵衛』を読む   160-191
10 『和荘兵衛』の後で   追随作、関連作、そして反論者たち   192-224
11 稗史としての『板東忠義伝』   知られざる戦国大活劇   225-248
12 『板東忠義伝』の諸本とその成立   『関東勇士伝』を中心に   249-267
13 近世小説を批評する   馬琴と『本朝水滸伝』を読む   270-293
14 近世小説の「文章」   人称・視点・映像・連句をめぐる四方山話   294-306
15 近世小説のブンガクキョーイク   文学の倫理性について   307-326
16 ゴーストは囁くか?   近世小説とAIをめぐる極私的エッセイ   327-339
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。