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書誌情報サマリ

書名

うつむく眼 二〇世紀フランス思想における視覚の失墜  (叢書・ウニベルシタス)

著者名 マーティン・ジェイ/著 亀井大輔/訳 神田大輔/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.12
請求記号 1355/00312/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210887956一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1355/00312/
書名 うつむく眼 二〇世紀フランス思想における視覚の失墜  (叢書・ウニベルシタス)
著者名 マーティン・ジェイ/著   亀井大輔/訳   神田大輔/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.12
ページ数 10,543,243p
大きさ 20cm
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
シリーズ巻次 1073
ISBN 978-4-588-01073-6
原書名 原タイトル:Downcast eyes
分類 1355
一般件名 フランス哲学   視覚
書誌種別 一般和書
内容紹介 近年のフランス思想のなかには、視覚、また近代における視覚の覇権的役割に対する強い疑念が染み込んでいるのではないか。モダニティとポストモダニティにかんする議論にとって、視覚の権威剝奪がもつ意味を明らかにする。
タイトルコード 1001710081233

要旨 視覚の権威剥奪をめぐる思想史。二〇世紀フランス思想は古代ギリシアよりつづく視覚の覇権体制に反旗を翻した。絵画、写真、映画をはじめとする視覚芸術から哲学、宗教、精神分析、ジェンダーにいたる諸論点をめぐり、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、ラカン、フーコー、デリダらの言説が“反−視覚”の一点において重なりあう思想史の金字塔にして刺激的な視覚論。
目次 序論
第1章 もっとも高貴な感覚―プラトンからデカルトにいたる視覚の変遷
第2章 啓蒙(EnLIGHTenment)の弁証法
第3章 視覚の旧体制の危機―印象主義者からベルクソンへ
第4章 眼の脱呪術化―バタイユとシュルレアリストたち
第5章 サルトル、メルロ=ポンティ、新しい視覚の存在論の探求
第6章 ラカン、アルチュセール、イデオロギーの鏡像的主体
第7章 眼差しの帝国からスペクタクルの社会へ―フーコーとドゥボール
第8章 死を呼び起こすものとしてのカメラ―バルト、メッツ、『カイエ・デュ・シネマ』
第9章 「ファルス‐ロゴス‐視覚中心主義」―デリダとイリガライ
第10章 盲目の倫理とポストモダンの崇高―レヴィナスとリオタール
結論
著者情報 ジェイ,マーティン
 1944年生まれ。1977年ハーヴァード大学哲学博士(歴史学)。以来、カリフォルニア大学バークレー校でヨーロッパ思想史を担当。同校教授。「フランクフルト学派」の「批判理論」の思想史的領野をアメリカからの視座で分析する研究を開始。のち、ヨーロッパ(とくにフランス)20世紀思想を「視覚の権威剥奪」の契機から読み解く思想史的分析などに研究対象を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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