蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237249115 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
801/00419/ |
書名 |
行動する社会言語学 ことば/権力/差別 2 |
著者名 |
かどやひでのり/編著
ましこひでのり/編著
|
出版者 |
三元社
|
出版年月 |
2017.12 |
ページ数 |
307p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-88303-449-9 |
分類 |
80103
|
一般件名 |
言語社会学
社会的差別
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「社会言語学」として提示されているさまざまな記述を再検証。さらに問題として認知すらされていない、ことばやコミュニケーションに関わる諸問題を発見し、少数者・情報弱者にひらかれた新しい言語観を提示する。 |
タイトルコード |
1001710078533 |
要旨 |
ことばや障害が原因となって社会的に排除される現象や、社会言語学として提示されているさまざまな記述を再検証し、さらに問題として認知すらされていない、ことばやコミュニケーションにかかわる諸問題を発見し、少数者/情報弱者にひらかれた新しい言語観を提示する。 |
目次 |
第1章 日本の社会言語学はなにをしてきたのか。どこへいこうとしているのか。―「戦後日本の社会言語学」小史 第2章 言語における「自然」と「人為」―説明用語から分析対象への転換 第3章 ことば・情報のユニバーサルデザイン―知的障害児・者と言語の関係を中心に 第4章 言語観教育序論―ことばのユニバーサルデザインへの架け橋 第5章 “コミュニケーション能力の育成”の前提を問う―強いられる“積極性/自発性” 第6章 原発と英語―日本における普及過程、問題構造および対策の共通性 第7章 「言語権的価値」からみたエスペラントとエスペラント運動 第8章 多言語化の多面性―言語表示から通訳ボランティアまで 第9章 障害をもつ身体が性暴力被害にあったとき―マイナー・マイノリティの「つたわらない」困難 第10章 左手書字をめぐる問題 第11章 だれのための「ビジネス日本語」か―言語教育教材としての「ビジネス日本語マナー教材」にみられる同化主義 |
内容細目表:
-
1 日本の社会言語学はなにをしてきたのか。どこへいこうとしているのか。
「戦後日本の社会言語学」小史
13-46
-
ましこ ひでのり/著
-
2 言語における「自然」と「人為」
説明用語から分析対象への転換
47-66
-
木村 護郎クリストフ/著
-
3 ことば・情報のユニバーサルデザイン
知的障害児・者と言語の関係を中心に
67-95
-
打浪(古賀)文子/著
-
4 言語観教育序論
ことばのユニバーサルデザインへの架け橋
97-123
-
仲 潔/著
-
5 <コミュニケーション能力の育成>の前提を問う
強いられる<積極性/自発性>
125-151
-
仲 潔/著
-
6 原発と英語
日本における普及過程、問題構造および対策の共通性
153-180
-
木村 護郎クリストフ/著
-
7 「言語権的価値」からみたエスペラントとエスペラント運動
181-203
-
かどや ひでのり/著
-
8 多言語化の多面性
言語表示から通訳ボランティアまで
205-224
-
糸魚川 美樹/著
-
9 障害をもつ身体が性暴力被害にあったとき
マイナー・マイノリティの「つたわらない」困難
225-246
-
すぎむら なおみ/著
-
10 左手書字をめぐる問題
247-269
-
なかの まき/著
-
11 だれのための「ビジネス日本語」か
言語教育教材としての「ビジネス日本語マナー教材」にみられる同化主義
271-302
-
なかの まき/著
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