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書誌情報サマリ

書名

煉獄と地獄 ヨーロッパ中世文学と一般信徒の死生観

著者名 松田隆美/著
出版者 ぷねうま舎
出版年月 2017.10
請求記号 902/00458/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237222856一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 902/00458/
書名 煉獄と地獄 ヨーロッパ中世文学と一般信徒の死生観
著者名 松田隆美/著
出版者 ぷねうま舎
出版年月 2017.10
ページ数 269,25p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-906791-74-3
分類 90204
一般件名 文学-歴史   キリスト教と文学   生と死
書誌種別 一般和書
内容紹介 ヨーロッパ中世は、なぜ煉獄を必要としたのか。往生術、死後世界探訪譚、死の舞踏などの物語が一般大衆の死生観に与えた構造とは。多数の死後世界の絵図とともに、人々の心性に浸透して死生観の根となった要素を掘り起こす。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p7〜18
タイトルコード 1001710059285

要旨 聖職者・知識階級ではなく、中世ヨーロッパの一般大衆は、死と死後の世界をどのようにイメージしていたのだろうか。一三世紀から一六世紀にかけて、煉獄の誕生をみた中世は、死後世界をめぐってさまざまな表象と物語を生み、それはペストの惨劇をくぐってさらに多様化する。現世蔑視、魂と肉体の対話、往生術、死後世界探訪譚、死の舞踏という死の文学のモチーフにおいて煉獄が果たした役割とはなんだったのか。自国語による説教、教化文学、壁画、ステンドグラス、時祷書、装飾写本などを図像とともに広く渉猟し、人々の心性に浸透してその死生観の根となった要素を掘り起こす。
目次 序章 死を生きるヨーロッパ中世
第1章 死と向きあう―現世蔑視と現世無常
第2章 死を飼いならす―煉獄の役割と死後の保険
第3章 死と対面する―いまわの際のドラマ
第4章 死後を生きる―死後世界の探訪と表象
終章 死の変容―薄く引き延ばされた死


内容細目表:

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