蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237240254 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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歌舞伎 国際文化交流 日本-対外関係-ロシア 演劇-ロシア
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
774/00420/ |
書名 |
歌舞伎と革命ロシア 一九二八年左団次一座訪ソ公演と日露演劇交流 |
著者名 |
永田靖/編
上田洋子/編
内田健介/編
|
出版者 |
森話社
|
出版年月 |
2017.10 |
ページ数 |
387p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-86405-120-0 |
分類 |
77426
|
一般件名 |
歌舞伎
国際文化交流
日本-対外関係-ロシア
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1928年、二代目市川左団次一座はソ連で歌舞伎初の海外公演を行った。公演実現に至るまでの日ソ双方の事情や背景をさぐるとともに、雑誌の記事や批評から、歌舞伎という演劇を初めて見たソ連側の関心や反応を明らかにする。 |
タイトルコード |
1001710053398 |
要旨 |
1928年(昭和3)、二代目市川左団次一座はなぜソ連で歌舞伎初の海外公演を行ったのか。また、それを見たソ連の人々の反応はどのようなものだったのか―。公演実現に至るまでの日ソ双方の事情や背景をさぐるとともに、公演後にソ連から贈られた新聞・雑誌の記事や批評のスクラップブックを翻訳することによって、歌舞伎という演劇を初めて見たソ連側の関心や反応を明らかにした。 |
目次 |
1 一九二八年歌舞伎ソ連公演を読み解く(一九二八年のソ連が見た解舞伎 日ソ国交回復前後の文化交流とその政治的背景 異国趣味の正当化―一九二八年訪ソ歌舞伎公演をめぐって ほか) 2 文脈としての日露演劇交流史(日露戦争劇『敵国降伏』―歌舞伎の戦争劇と史劇の交点 アルカイズムは未来主義を刺激する―エイゼンシテインと歌舞伎 メイエルホリド劇場と日露交流―メイエルホリド、ガウズネル、ガーリン ほか) 3 一九二八年歌舞伎ソ連公演新聞・雑誌評(新聞・雑誌評 執筆者 掲載媒体 ほか) |
著者情報 |
永田 靖 大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は演劇学、近代演劇史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上田 洋子 株式会社ゲンロン副代表、早稲田大学・中央大学非常勤講師。専攻はロシア文学・演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内田 健介 千葉大学特任研究員。専攻はロシア演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 一九二八年左団次一座のソヴィエト公演について
7-24
-
永田 靖/著
-
2 一九二八年のソ連が見た歌舞伎
27-64
-
上田 洋子/著
-
3 日ソ国交回復前後の文化交流とその政治的背景
65-90
-
内田 健介/著
-
4 異国趣味の正当化
一九二八年訪ソ歌舞伎公演をめぐって
91-145
-
北村 有紀子/著 ダニー・サヴェリ/著 堀切 克洋/訳
-
5 レニングラードの文脈における一九二八年の歌舞伎公演
147-191
-
マリヤ・マリコワ/著 上田 洋子/監訳 内田 健介/訳
-
6 日露戦争劇『敵国降伏』
歌舞伎の戦争劇と史劇の交点
195-214
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日置 貴之/著
-
7 アルカイズムは未来主義を刺激する
エイゼンシテインと歌舞伎
215-238
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鴻 英良/著
-
8 メイエルホリド劇場と日露交流
メイエルホリド、ガウズネル、ガーリン
239-267
-
伊藤 愉/著
-
9 一九世紀末ロシアにおける歌舞伎受容
バレエ『ミカドの娘』を例に
269-282
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斎藤 慶子/著
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10 新聞・雑誌評
284-358
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11 執筆者
359-360
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12 掲載媒体
361-366
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13 新聞・雑誌評リスト
368-383
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