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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238367205 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・参考 | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
時代劇狂の歴史編集者が綴る、偏愛的時代劇論!時代劇をみて、「時代考証がなってない」という批判はもちろん無意味ではない。しかし、史実を押さえて時代考証をしっかりやれば、面白い作品ができるかと言えば、そんなことはない。真実を追究する歴史学は犯すことのできない固有の価値を持つし、歴史を扱うフィクションにも、エンターテインメントを追求する絶対の自由がある。ならば、その両者が交差する地点にこそ、時代劇の理想の姿があるのではないか。本書は、時代考証という「視点」から時代劇を眺め時代劇とは何か、なぜ日本人は時代劇を愛してきたのか、これからも時代劇は続くのか、そんな問いかけにこたえるヒントを探る。 |
目次 |
第1章 時代考証が支えるNHK大河ドラマ 第2章 時代劇黄金期の考証家たち 第3章 歴史小説家の功罪 第4章 新しい時代考証を求めて 第5章 時代劇復興の牽引者たち 第6章 これもまた時代劇 第7章 特撮時代劇の系譜 |
著者情報 |
安田 清人 1968年生まれ。明治大学文学部史学地理学科で日本中世史を専攻。新人物往来社で月刊『歴史読本』や書籍などの編集に携わり、現在は編集制作会社「三猿舎」代表。歴史関連メディアの編集・執筆・監修などを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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