蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
『日本書紀』受容史研究 国学における方法
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著者名 |
渡邉卓/著
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出版者 |
笠間書院
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出版年月 |
2012.2 |
請求記号 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235330891 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
// |
書名 |
『日本書紀』受容史研究 国学における方法 |
著者名 |
渡邉卓/著
|
出版者 |
笠間書院
|
出版年月 |
2012.2 |
ページ数 |
7,267,7p |
ISBN |
978-4-305-70579-2 |
分類 |
9132
|
一般件名 |
日本書紀
国学-歴史
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書誌種別 |
電子図書 |
内容紹介 |
中華文明に対し、自国を意識したことによっておこった学問「国学」は、上代文献、なかでも「日本書紀」をどのように研究し何を明らかにしたのか。「日本書紀」の研究史を見直し、国学者や国文学者が果たしてきた業績を再検討。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p260〜261 |
タイトルコード |
1002110020898 |
要旨 |
本音トークがもてはやされている。「本心」を包み隠さず「正直」に口に出すことが、あたかも「誠実」の証しであるかのように言われる。そして時に、タテマエに立ち向かう正義の人という印象さえ帯びる。しかし、かつて「本心」を隠す人などいなかった。「誠実」な人も存在しなかった。「正直」者は馬鹿呼ばわりされたこともある。いったいいつから「本心」や「正直」が、正義と結びつくようになったのか―。今日の倫理観は必ずしも日本古来のものではない。中世から江戸期をへて今日に至る道徳観をめぐる言葉の変化を丁寧に跡付ける意欲的な日本精神史。 |
目次 |
第1章 本心(もとからある心 モトとマコトの境目 ほか) 第2章 正直(中世的な正しさとは 総合的な善人 ほか) 第3章 誠実(蘭学・洋学・実学 マゴコロの歩み ほか) 第4章 智恵(物語は書き直される ヤマタノオロチ伝説 ほか) |
著者情報 |
西田 知己 1962年生まれ。日本史学者。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。江戸文化を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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