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書誌情報サマリ

書名

江戸・明治百姓たちの山争い裁判

著者名 渡辺尚志/著
出版者 草思社
出版年月 2017.6
請求記号 651/00057/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237139787一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 651/00057/
書名 江戸・明治百姓たちの山争い裁判
著者名 渡辺尚志/著
出版者 草思社
出版年月 2017.6
ページ数 258p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7942-2284-8
分類 65115
一般件名 入会権   日本-歴史-江戸時代   日本-歴史-明治時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 食料、田畑の肥料、燃料、建材…命の糧だった山を巡る裁判合戦。主張を譲らぬ百姓たちに大名、幕府もウンザリ!? 江戸・明治時代の山を巡る百姓たちの熾烈な争いと相互協力への努力を、当事者の肉声をふまえて克明に描く。
書誌・年譜・年表 文献:巻末
タイトルコード 1001710021501

要旨 江戸時代の百姓たちにとって、食料、田畑の肥料、燃料、建材など山から得られる資源の確保は、死活問題だった。山は近隣の村々で共同利用されることが多かったが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。時を経て明治を迎えると、政府の近代化政策により村々は村境画定を迫られ、山争いはいっそう過熱してゆく。山をめぐる熾烈な争いと相互協力への努力を、当事者の肉声をふまえて克明に描く。
目次 序章 江戸時代の山と村
第1章 室町・戦国・江戸・明治 日本人は山とどう付き合ってきたか―全国各地の事例より
第2章 江戸後期、信濃国 百姓同士の山争いを、武士がバックアップ―松代藩領村々vs.幕府領村々
第3章 幕末、出羽国 東北の村の山争いは、江戸でも進行していた―山口村名主、幕府に決死の嘆願
第4章 明治維新で山争いはどう変わったか―山形県山口村vs.田麦野村、二十数年の死闘
終章 争いを経て守られた林野
著者情報 渡辺 尚志
 1957年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、一橋大学大学院社会学研究科教授。今日の日本の礎を築いた江戸時代の百姓の営みについて、各地の農村に残る古文書をひもときながら研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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