蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
猫の文学館 2 (ちくま文庫) この世界の境界を越える猫
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著者名 |
和田博文/編
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2017.6 |
請求記号 |
9186/00059/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237151568 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9186/00059/2 |
書名 |
猫の文学館 2 (ちくま文庫) この世界の境界を越える猫 |
著者名 |
和田博文/編
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2017.6 |
ページ数 |
383p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま文庫 |
シリーズ巻次 |
わ13-2 |
巻書名 |
この世界の境界を越える猫 |
ISBN |
978-4-480-43447-0 |
分類 |
9186
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本の小説、詩、エッセイからえりすぐった、猫好きによる、猫好きのためのアンソロジー。2は、佐藤春夫、宮澤賢治、吉行淳之介、星新一、筒井康隆など全35編を収録。 |
タイトルコード |
1001710019522 |
要旨 |
「チビや死ぬ時はこっそりと死んでおくれよ…」。佐藤春夫は、愛猫の死に際にこうつぶやいた。愛猫ノラが昨晩帰ってこなかったと知った瞬間に号泣した内田百閒(けん)も、転居を機に痩せてきた猫の最期を見守る夏目漱石も、猫を轢いてしまった男が追いつめられてゆく様を描いた吉行淳之介も、星新一も、武田花も、何の前ぶれもなくあちら側に行ってしまった猫に、涙し、おびえ、悼み、そして書いた。日本の小説、詩、エッセイからえりすぐった、猫好きによる、猫好きのためのアンソロジー。思わずぞくっとして、ひっそり涙したくなる35編。 |
目次 |
1 死んだ猫のゆくえ 2 ペット・ロス症候群 3 猫の精霊ばかりが住む町 4 化け猫と不思議な話 5 猫の一族 編者エッセイ 日常と異界の往還 |
内容細目表:
-
1 猫
12-14
-
加藤 楸邨/著
-
2 鶏と猫
15-20
-
斎藤 茂吉/著
-
3 猫の墓
21-25
-
夏目 漱石/著
-
4 猫
26-30
-
有島 生馬/著
-
5 猫の死と
31-53
-
山川 方夫/著
-
6 猫
54-62
-
徳冨 蘆花/著
-
7 猫の死骸
63-68
-
高浜 虚子/著
-
8 猫の死骸
69-72
-
真山 青果/著
-
9 猫踏んじゃった
73-88
-
吉行 淳之介/著
-
10 猫、「テューレの王」、映画
89-91
-
三島 由紀夫/著
-
11 子ねこのかくれんぼ
92-96
-
坪田 譲治/著
-
12 ノラやノラや
98-128
-
内田 百間/著
-
13 小猫
129-142
-
近松 秋江/著
-
14 愛猫知美の死
143-160
-
佐藤 春夫/著
-
15 猫の歌
161-162
-
長谷川 四郎/著
-
16 飛び猫
164-165
-
筒井 康隆/著
-
17 池猫
166-167
-
筒井 康隆/著
-
18 群猫
168-183
-
筒井 康隆/著
-
19 猫の島
184-196
-
柳田 國男/著
-
20 猫町
散文詩風な小説
197-214
-
萩原 朔太郎/著
-
21 猫を画いた子供
216-221
-
小泉 八雲/著
-
22 猫騒動異聞
222-246
-
菊池 寛/著
-
23 化猫について
247-250
-
大佛 次郎/著
-
24 猫
251-257
-
坪田 譲治/著
-
25 猫
258-265
-
吉田 知子/著
-
26 猫の声
266-271
-
鮎川 信夫/著
-
27 谷中の猫
272-275
-
武田 花/著
-
28 ふしぎなネコ
276-282
-
星 新一/著
-
29 猫と同じ色の闇
283-303
-
森 真沙子/著
-
30 ねこ
306-308
-
谷崎 潤一郎/著
-
31 バイコフ氏の猫
309-316
-
大佛 次郎/著
-
32 ピューマと黒猫
317-323
-
庄野 潤三/著
-
33 山猫その他
324-326
-
中野 重治/著
-
34 山猫ビーブリ
327-348
-
草野 心平/著
-
35 どんぐりと山猫
349-362
-
宮澤 賢治/著
-
36 日常と異界の往還
編者エッセイ
363-383
-
和田 博文/著
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