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書誌情報サマリ

書名

現人神から大衆天皇制へ 昭和の国体とキリスト教

著者名 吉馴明子/編 伊藤彌彦/編 石井摩耶子/編
出版者 刀水書房
出版年月 2017.3
請求記号 155/00025/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237114301一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 155/00025/
書名 現人神から大衆天皇制へ 昭和の国体とキリスト教
著者名 吉馴明子/編   伊藤彌彦/編   石井摩耶子/編
出版者 刀水書房
出版年月 2017.3
ページ数 22,345p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88708-434-6
分類 155
一般件名 国体   天皇制   キリスト教-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 宗教学、憲法学、政治学、教育学、歴史学、キリスト教史学等の研究者らが、昭和期の戦前、戦中、戦後の天皇制の諸側面を論じる。教育、教会、無教会の現場におけるケーススタディも収録。
タイトルコード 1001710007004

目次 1 総論(国民統合軸としての「天皇教」―制度の視点から)
2 現人神天皇から象徴天皇へ(敗戦と天皇の聖性をめぐる政治―「国体護持」と「国体のカルト」の制御
天皇は人間宣言でどう変わったか
敗戦直後の教育勅語の廃止をめぐるキリスト者の言説―田中耕太郎と南原繁を中心に)
3 宗教からみる天皇制の桎梏(神道指令後における新しい神道の構想―岸本英夫の神道論をめぐって
村岡典嗣の神道史研究とキリスト教―近代国体論と宗教理解
「大東亜戦争」下の日本基督教団と天皇制―教団機関紙に見る「日本基督教樹立」の問題
賀川豊彦における戦前と戦後のはざま)
4 ケーススタディ―教育・教会・無教会の現場で(満洲国におけるキリスト教教育と国民道徳―孔子廟参拝強制をめぐって
戦中戦後の同志社と天皇制―湯浅八郎と牧野虎次の時代
田中剛二と神港教会―戦後、教団を脱退した教会の歩み
戦後初期「無教会」にとっての「象徴天皇制」―肯定と批判の意識の交錯)
5 象徴天皇制の課題(神権天皇制から象徴天皇制への転換―大衆天皇制の成立)
著者情報 吉馴 明子
 1943年、神戸市に生まれる。国際基督教大学卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学(日本政治思想史専攻)、法学博士。跡見学園短期大学教授、恵泉女学園大学人文学部教授を経て、恵泉女学園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 彌彦
 1941年、東京市に生まれる。国際基督教大学卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学(日本政治思想史専攻)、同志社大学法学部・法学研究科教授を経て、同志社大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石井 摩耶子
 1939年、京都市に生まれる。お茶の水女子大学卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学(国際関係論専攻)、学術博士。独協大学教授、恵泉女学園大学・大学院教授を経て、恵泉女学園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 国民統合軸としての「天皇教」   制度の視点から   5-28
横田 耕一/著
2 敗戦と天皇の聖性をめぐる政治   「国体護持」と「国体のカルト」の制御   31-52
島薗 進/著
3 天皇は人間宣言でどう変わったか   53-77
吉馴 明子/著
4 敗戦直後の教育勅語の廃止をめぐるキリスト者の言説   田中耕太郎と南原繁を中心に   79-105
石井 摩耶子/著
5 神道指令後における新しい神道の構想   岸本英夫の神道論をめぐって   109-135
星野 靖二/著
6 村岡典嗣の神道史研究とキリスト教   近代国体論と宗教理解   137-158
齋藤 公太/著
7 「大東亜戦争」下の日本基督教団と天皇制   教団機関紙に見る「日本基督教樹立」の問題   159-183
豊川 慎/著
8 賀川豊彦における戦前と戦後のはざま   185-207
遠藤 興一/著
9 満洲国におけるキリスト教教育と国民道徳   孔子廟参拝強制をめぐって   211-235
渡辺 祐子/著
10 戦中戦後の同志社と天皇制   湯浅八郎と牧野虎次の時代   237-263
伊藤 彌彦/著
11 田中剛二と神港教会   戦後、教団を脱退した教会の歩み   265-282
吉馴 明子/著
12 戦後初期「無教会」にとっての「象徴天皇制」   肯定と批判の意識の交錯   283-310
柳父 圀近/著
13 神権天皇制から象徴天皇制への転換   大衆天皇制の成立   313-335
千葉 眞/著
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