蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
昭和のテレビ王 (小学館文庫)
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著者名 |
サライ編集部/編
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出版者 |
小学館
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出版年月 |
2017.3 |
請求記号 |
699/00110/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
天白 | 3432200701 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
699/00110/ |
書名 |
昭和のテレビ王 (小学館文庫) |
著者名 |
サライ編集部/編
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2017.3 |
ページ数 |
189p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
小学館文庫 |
シリーズ巻次 |
さ28-1 |
ISBN |
978-4-09-406401-8 |
一般注記 |
「あの日、夢の箱を開けた!」(2003年刊)の改題,再構成 |
分類 |
69904
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一般件名 |
テレビ放送
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
永六輔、森光子、藤田まこと、長嶋茂雄、山田太一、橋田壽賀子…。テレビ放送草創期から番組制作に深く関わって来た11人が往時を語ったインタビュー集。「あの日、夢の箱を開けた!」に久米宏のインタビューを加筆し文庫化。 |
タイトルコード |
1001610104392 |
要旨 |
テレビ放送が始まって60余年。草創期から番組制作に深く関わってきた人たちへのインタビューをまとめたのが本書である。いわばテレビがまだ赤ん坊だったころからの成長の軌跡といってもいい。永六輔、森光子、藤田まこと、長嶋茂雄、山田太一、橋田壽賀子ら、さまざまな立場で往時を語ってくれた11人の諸氏の思い出に共通するのは、良くも悪くもいま、テレビが失いつつある夢の輝きだ。彼らが見聞きした舞台裏のドラマは、テレビという“夢の箱”を初めて開けた、あの日の私達の感動をあらためて想い起こさせてくれる。巻末に久米宏のインタビューを収録。 |
目次 |
僕が時々テレビに出るのは、昔のまま残る老舗にちょっと寄り道する感覚なんです。(永六輔(放送タレント)) テレビを見ているばあちゃんや子どもが喜ばないことは、決してやらなかったのよ。(萩本欽一(タレント)) 初めて「テレビ」に出た50年前、私の生きる道は「テレビ」だと思った。(森光子(女優)) 関西に住んでいて、江戸弁がしゃべれるということで、テレビの時代劇に出られたんです。(藤田まこと(俳優)) 指先からつま先まで、打席や捕球といったプレーの一挙手一投足は、常にテレビを意識して考えました。(長嶋茂雄(巨人軍終身名誉監督)) ドラマとは「人間」を描くものです。そして「個」をいかに出すかということです。(山田太一(脚本家・作家)) テレビは僕にとって、初めから、見るものじゃなく、「出る」ものでした。(石坂浩二(俳優)) 『寺内貫太郎一家』への出演は、「ちゃぶ台をひっくり返すだけでいいから」と口説かれたんです。(小林亜星(作曲家)) 「吹き替え」はモノマネじゃないんです。声だけで、その役者の役柄を演じきってみせることなんです。(野沢那智(声優)) 不在のもので自分の考えを表現する。ドキュメンタリーは、そこにあるものを撮って並べてまとめるんじゃない。(吉田直哉(演出家)) 『おしん』には、「身の丈にあった暮らしをしなさい」というメッセージを込めました。(橋田壽賀子(脚本家)) テレビの中に渦巻く熱気(久米宏) |
内容細目表:
-
1 僕が時々テレビに出るのは、昔のまま残る老舗にちょっと寄り道する感覚なんです。
6-21
-
永 六輔/述
-
2 テレビを見ているばあちゃんや子どもが喜ばないことは、決してやらなかったのよ。
22-37
-
萩本 欽一/述
-
3 初めて「テレビ」に出た50年前、私の生きる道は「テレビ」だと思った。
38-55
-
森 光子/述
-
4 関西に住んでいて、江戸弁がしゃべれるということで、テレビの時代劇に出られたんです。
56-71
-
藤田 まこと/述
-
5 指先からつま先まで、打席や捕球といったプレーの一挙手一投足は、常にテレビを意識して考えました。
72-87
-
長嶋 茂雄/述
-
6 ドラマとは「人間」を描くものです。そして「個」をいかに出すかということです。
88-103
-
山田 太一/述
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7 テレビは僕にとって、初めから、見るものじゃなく、「出る」ものでした。
104-120
-
石坂 浩二/述
-
8 『寺内貫太郎一家』への出演は、「ちゃぶ台をひっくり返すだけでいいから」と口説かれたんです。
122-137
-
小林 亜星/述
-
9 「吹き替え」はモノマネじゃないんです。声だけで、その役者の役柄を演じきってみせることなんです。
138-153
-
野沢 那智/述
-
10 不在のもので自分の考えを表現する。ドキュメンタリーは、そこにあるものを撮って並べてまとめるんじゃない。
154-168
-
吉田 直哉/述
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11 『おしん』には、「身の丈にあった暮らしをしなさい」というメッセージを込めました。
170-185
-
橋田 壽賀子/述
-
12 テレビの中に渦巻く熱気
186-189
-
久米 宏/述
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