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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

漱石と煎茶 (平凡社新書)

著者名 小川後楽/著
出版者 平凡社
出版年月 2017.1
請求記号 F6/01310/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 中川3032160693一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F6/01310/
書名 漱石と煎茶 (平凡社新書)
著者名 小川後楽/著
出版者 平凡社
出版年月 2017.1
ページ数 229p
大きさ 18cm
シリーズ名 平凡社新書
シリーズ巻次 823
ISBN 4-582-85823-5
ISBN 978-4-582-85823-5
分類 9136
一般件名 草枕   煎茶道
個人件名 夏目漱石
書誌種別 一般和書
内容紹介 煎茶道は近世文人の風雅な趣味。漱石は「草枕」でこの風雅をことのほか称揚する。真意はどこにあるのか。中国・日本の煎茶の精神を掘り起こし、新しい過激な漱石を発見する。
タイトルコード 1001610088609

要旨 『草枕』で、主人公の画工は茶を振る舞われる。「濃く甘く、湯加減に出た、重い露を、舌の先へ一しずく宛て(ずつ)落して味って見るのは閑人適意の韻事である」それは、茶の湯ではない文雅な煎茶。なぜここに煎茶が描かれるのか?それはどんな漱石を照らし出すのか?
目次 1 『草枕』と煎茶(『草枕』を読みなおす
『草枕』と煎茶
小川可進の煎茶)
2 「煎茶」精神の歴史(茶と文学―唐代「茶道三友」
盧仝の煎茶精神
王朝の伝習としての茶
近世の煎茶精神―尊王と反体制)
3 漱石の生涯、学問、思想(歴史と文学
民を済う思想
沸騰する脳漿
熊本と煎茶
狂気と探偵嫌い)
4 『草枕』の思想(方法から、時代から
『趣味の遺伝』の戦争
『草枕』の思想)
著者情報 小川 後楽
 煎茶家(小川流煎茶6代目家元)。1940年京都生まれ。立命館大学文学部日本史学科卒業。専攻、日本近世思想史。京都造形芸術大学教授を務めた。2016年9月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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