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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011383714 | 旧版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
ポテトチップに含まれる発がん物質。マーガリンを構成する不飽和脂肪酸。受動喫煙で浴びる活性酸素。野菜や漬け物に含まれる微量ミネラル…。ごくふつうの食生活から無数の毒性物質が取り込まれている!精妙な解毒システムで対抗する人体だが、時には自ら毒物を活性化してしまう。水や塩でさえ健康被害を及ぼしうる一方、ヒ素のような強毒が、少量であれば有用となることも。食の安全や健康の維持に不可欠な「毒」と「解毒」のサイエンス。 |
目次 |
第1章 中毒とは何か―生命科学としての中毒学入門 第2章 生命も毒物も有機化合物でできている 第3章 中毒の科学―化学物質の毒性をどう評価するか 第4章 解毒の科学―侵入した異物はどう退治されるか 第5章 無機物の毒性 第6章 “毒”としての放射性物質をどう考えるか 第7章 毒性を発揮するさまざまな物質 第8章 がんを引き起こす毒物 第9章 中毒学から考えるアレルギー 第10章 毒を封じる社会制度―食の安全を確保するために |
著者情報 |
小城 勝相 1948年、大阪府生まれ。1970年、京都大学工学部合成化学科卒業。同大大学院博士課程、九州大学薬学部奨励研究員、マサチューセッツ工科大学(MIT)博士研究員、京都大学医学部助手、兵庫教育大学助教授を経て、奈良女子大学教授、放送大学教授を歴任。現在、奈良女子大学名誉教授・放送大学客員教授。薬学博士。専門は中毒学、栄養学、生物有機化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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