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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

アルジェリア人質事件の深層　暴力の連鎖に抗する「否テロ」の思想のために

著者名 桃井治郎／著
出版者 新評論
出版年月 2015.10
請求記号 316/00426/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236758157一般和書２階書庫　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 316/00426/
書名 アルジェリア人質事件の深層　暴力の連鎖に抗する「否テロ」の思想のために
著者名 桃井治郎／著
出版者 新評論
出版年月 2015.10
ページ数 232p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7948-1022-9
分類 3164
一般件名 テロリズム 　 人質 　 アルジェリア
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本人10人を含む40人の命が失われたアルジェリア人質事件。その深層を多面的に探り、アルジェリア出身の作家アルベール・カミュの思想を援用しながら、この事件がわれわれに示唆する教訓を検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p227〜230
タイトルコード 1001510059630

要旨 蔓延する暴力主義との不断の闘争に向けて。事件の考察にカミュの問題作『反抗的人間』を重ねあわせ、「絶滅戦」を回避する抵抗の思想を立ち上げる。２０１３年１月の悲劇を解明する本邦初の書。
目次 １　事件の内実（現場でなにが起きたのか
情報をめぐって）
２　アルジェリアの歩み（暴力の連鎖
グローバル経済のなかで）
３　テロリズムを考える（テロリズムと暴力論
現代テロリズムの諸相
テロリズムに抗する思想）
著者情報 桃井 治郎
　１９７１年、神奈川県生まれ。中部大学国際関係学部専任講師。筑波大学卒、中部大学大学院博士後期課程中退。博士（国際関係学）。中部高等学術研究所研究員、在アルジェリア日本国大使館専門調査員などを経て、現職。専攻は国際関係学、マグレブ地域研究、平和学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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