蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210847950 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3611/00062/ |
書名 |
歴史と向きあう社会学 資料・表象・経験 |
著者名 |
野上元/編著
小林多寿子/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2015.7 |
ページ数 |
9,359,7p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-623-07299-6 |
分類 |
36116
|
一般件名 |
歴史社会学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
歴史社会学は社会学にどのような可能性をもたらすのか、またそれは歴史学の試みとどのように重なり、どのように異なるのか。社会学における「歴史」への多様なアプローチによる成果を通してその意義を提示する。 |
タイトルコード |
1001510034046 |
要旨 |
歴史社会学は社会学にどのような可能性をもたらすのか、またそれは歴史学の試みとどのように重なり、どのように異なるのか。本書は、社会学における「歴史」への多様なアプローチによる成果を通してその意義を提示する。 |
目次 |
社会学が歴史と向きあうために―歴史資料・歴史表象・歴史的経験 第1部 歴史資料の創造性(社会学の史料としての写真の可能性―近代フランスの歴史保存における写真をめぐって 歴史的資料としての社会調査データ 地域で地域の歴史を書く―大字誌論の試み 京水の幻影、鴎外の追憶―「湮滅」を記述する歴史社会学の可能性) 第2部 歴史表象の文化政治(家族写真から震災をまなざす―被災写真をめぐる表象と意味変容 都市祭礼の継承戦略をめぐる歴史社会学的研究―長浜曳山祭における社会的文脈の活用と意味づけの再編成 ニュータウンにおける経験の地層と語りの実践 サブカルチャーと昭和の記憶 新自由主義時代の歴史観光まちづくり―愛媛県松山市「坂の上の雲まちづくり」における「歴史」の利用) 第3部 歴史経験の再帰性(語り継がれる物語の社会的文脈―戦争体験を語り継ぐ沖縄の実践から 産婆の近代と出産の医療化―『助産之栞』を口述史料として読む エスニックな場所、多人種の痕跡―リトルトーキョー/ブロンズヴィルの描き方 「ドイツ統一」に関する東ドイツ社会科学者の経験―ベルリン・フンボルト大学を事例としたインタビュー調査より オーラルヒストリーと戦争体験の“歴史化”―『沖縄県史』第9巻と宮城聰文書) |
著者情報 |
野上 元 1971年東京生まれ。1999年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得、博士(社会情報学)。現在、筑波大学人文社会系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小林 多寿子 1956年東京都生まれ。1987年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(人間科学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ