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書誌情報サマリ

書名

性暴力被害を聴く 「慰安婦」から現代の性搾取へ

著者名 金富子/編 小野沢あかね/編
出版者 岩波書店
出版年月 2020.9
請求記号 368/01627/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237781554一般和書1階開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 368/01627/
書名 性暴力被害を聴く 「慰安婦」から現代の性搾取へ
著者名 金富子/編   小野沢あかね/編
出版者 岩波書店
出版年月 2020.9
ページ数 7,274p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-061382-8
分類 3684
一般件名 売春問題   性犯罪   慰安婦
書誌種別 一般和書
内容紹介 韓国での「慰安婦」証言聴き取りにおける「問うから聴くへ」の画期的転換は歴史研究に大きな意義をもたらした。日本のノンフィクションの書き手による先駆的な試み、現代の性搾取の現場の声から「聴く」ことの意味を問う。
タイトルコード 1002010051919

要旨 70年近く続いた社会主義体制が崩壊し、急激な変化に晒されたモンゴル国で、教線を急拡大していった福音派キリスト教。複雑な要因が絡み合うなかで起こった「宗教の越境」という現象を丁寧に解きほぐし、流動化が増す現代社会において宗教を捉える新たな視座を提供する。
目次 第1章 福音派の越境をどう捉えるか(モンゴルの民主化とキリスト教
ポスト社会主義をどう定位するか
宗教の越境をどう捉えるか)
第2章 「民族」をどう越えるか(ポスト社会主義モンゴルにおける「民族」と「宗教」
宗教言説と福音派の位相
「神」の訳語を通して見る福音主義と民族主義の葛藤)
第3章 「宗教」をどう越えるか(家庭内祭祀の持続と変容
福音派への改宗と家庭内祭祀)
第4章 越えて結ばれるもの(福音派教会における援助と信仰
祈りの共有と「救い」の共同性
越境する共同性―在米モンゴル人教会)
福音派の越境が意味するもの


内容細目表:

1 「問うから聴くへ」、そして「慰安婦」から現代の性搾取へ   1-20
小野沢あかね/著
2 証言者中心主義とは何か   日本軍「慰安婦」被害者の証言研究の方法論とその意味   23-59
梁鉉娥/著 金富子/訳
3 韓国の基地村女性の経験を聴く   フェミニズム・オーラル・ライフ・ヒストリーの挑戦   61-96
李娜榮/著 古橋綾/訳
4 語るにまかせて   99-120
川田文子/著
5 語れない記憶を聴く   「慰安婦」サバイバーの語り   121-142
梁澄子/著
6 聞く歴史のなかで川田文子『赤瓦の家』を受けとめる   143-165
大門正克/著
7 AV性暴力被害を聴く   語り出した被害者と聴く者の責任   167-186
宮本節子/著
8 日本社会で「慰安婦」被害を「聴くこと」の不可能性と可能性   ポスト・サバイバー時代に被害証言を未来へ受け渡すために   189-209
金富子/著
9 阻まれた声を通して性暴力を再考する   黒川遺族会の実践から   211-229
山本めゆ/著
10 “沈黙の証言”を聴く   沖縄の「集団自決」と軍隊の性暴力   231-247
宮城晴美/著
11 「慰安婦」問題と現代の性搾取   「なかったこと」にさせない   249-269
仁藤夢乃/著
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