蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
近代インドにおける古典音楽の社会的世界とその変容 “音楽すること”の人類学的研究
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著者名 |
田森雅一/著
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出版者 |
三元社
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出版年月 |
2015.2 |
請求記号 |
7622/00044/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210835310 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7622/00044/ |
書名 |
近代インドにおける古典音楽の社会的世界とその変容 “音楽すること”の人類学的研究 |
並列書名 |
The Social World of Hindustani Music and Its Transformation in Modern India:An Anthropological Study on “Musicking” |
著者名 |
田森雅一/著
|
出版者 |
三元社
|
出版年月 |
2015.2 |
ページ数 |
16,523p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-88303-371-3 |
分類 |
76225
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一般件名 |
音楽-インド
音楽社会学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近代インドにおける社会経済的な環境変化のなか、音楽家の自己および他者認識にガラーナーという集団概念はいかなる意味をもつのか。「音楽家の日常的実践」など3つの異なるレベルの分析とそれらの関係性を読み解く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p481〜509 |
タイトルコード |
1001410101846 |
要旨 |
近代インドにおける社会経済的な環境変化のなか、音楽家の自己および他者認識にガラーナーという集団概念はいかなる意味をもつのか。「音楽家の語り・思考・行為を中心とする日常的実践」「日常的実践が行われる社会関係や歴史との接合性」「再帰的近代におけるアイデンティティ構築」という三つの異なるレベルの分析とそれらの関係性を読み解く。 |
目次 |
序論 音楽と社会をめぐって 第1部 ガラーナーとは何か(ガラーナーの定義と適用範囲 音楽財産をめぐる社会関係―系譜、婚姻、師弟関係 ガラーナーによって“われわれ”を語ること ガラーナーの社会史1 ムガル帝国前期―中央宮廷における音楽的権威の形成 ガラーナーの社会史2 ムガル帝国後期―地方宮廷への楽師の分散と定着 ガラーナーの社会史3 英領インド帝国期―芸能カーストの“結晶化”と“ナウチ関連問題”) 第2部 近代におけるインド音楽の社会空間(インド音楽とガラーナーの近代化―植民地近代における古典音楽の再構築 音楽家の生活基盤の変化と適応戦略―新しいパトロンとしてのマスメディア インド音楽とガラーナーの近代化の帰結―音楽家の社会空間と日常的実践、その定量的・定性的把握) 第3部 サロードのガラーナーをめぐって(サローディヤーの歴史と伝承―系譜関係としてのガラーナー 婚姻関係と師弟関係の相関とその変化―婚姻連帯としてのガラーナー 実践共同体における学習とアイデンティティ―師弟関係としてのガラーナー アイデンティティとポリティクス―イデオロギーとしてのガラーナー 新しい“ガラーナー”の可能性と音楽伝統における創造性) 結論 近代インドにおいて“音楽すること” |
内容細目表:
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