感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 4 在庫数 4 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

言論抑圧 矢内原事件の構図  (中公新書)

著者名 将基面貴巳/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2014.9
請求記号 316/00394/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2731989915一般和書一般開架 在庫 
2 瑞穂2932015288一般和書一般開架 在庫 
3 守山3132194840一般和書一般開架 在庫 
4 名東3332217706一般和書一般開架 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 316/00394/
書名 言論抑圧 矢内原事件の構図  (中公新書)
著者名 将基面貴巳/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2014.9
ページ数 238p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2284
ISBN 978-4-12-102284-4
分類 3161
一般件名 言論の自由
個人件名 矢内原忠雄
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦時下日本における言論抑圧事件の一つ、矢内原事件は、なぜどのようにして発生したのか。そして、それはいかなる出来事として当時の日本社会において理解されたのか。矢内原事件の全体像を歴史的に「復元」する。
書誌・年譜・年表 文献:p225〜231 矢内原事件関連年表:p232〜238
タイトルコード 1001410055660

要旨 一九三七年、東京帝国大学教授の矢内原忠雄は、論文「国家の理想」が引き金となり、職を辞した。日中戦争勃発直後に起きたこの矢内原事件は、言論や思想が弾圧された時代の一コマとして名高い。本書は、出版界の状況や大学の内部抗争、政治の圧力といった複雑な構図をマイクロヒストリーの手法で読み解き、その実態を剔り出す。そこからは愛国心や学問の自由など、現代に通じる思想的な課題が浮かび上がる。
目次 序章 矢内原事件とマイクロヒストリー
第1章 言論人としての矢内原忠雄
第2章 出版界と言論抑圧
第3章 東京帝国大学経済学部をめぐる抗争
第4章 辞職の日
第5章 事件の波紋
終章 矢内原事件に見る思想的諸問題
著者情報 将基面 貴巳
 1967年生まれ。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D.)。ケンブリッジ大学クレア・ホールのリサーチフェロー、オタゴ大学人文学部歴史学科専任講師などを経て、オタゴ大学人文学部歴史学科准教授、人文学部副学部長(研究担当)を兼任。専攻は政治思想史。著書に『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年、第35回サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。