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書誌情報サマリ

書名

花の結び目 新子の川柳行路  (ハルキ文庫)

著者名 時実新子/著
出版者 角川春樹事務所
出版年月 2000.05
請求記号 91146/00073/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞5430308634一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91146/00073/
書名 花の結び目 新子の川柳行路  (ハルキ文庫)
著者名 時実新子/著
出版者 角川春樹事務所
出版年月 2000.05
ページ数 259p
大きさ 16cm
シリーズ名 ハルキ文庫
ISBN 4-89456-695-8
分類 91146
個人件名 時実新子
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910010094

要旨 穂国は古くから豊かな地域だった。食料に恵まれたこの地域には古代から人々が住み着き、地域を統治する長も現れ、大和王権との関係が築かれた。中世から戦国時代にかけては要衝として戦いの舞台となり、徳川家康によって統一される。明治時代には先駆的な人物が現れ、さまざまな遺産が遺された。しかし、これらの歴史は十分に伝えられていない。本書は一話完結で、魅力ある史実を深堀りする。
目次 東三河の未来をひらくために
解明待たれる考古遺跡と語り継がれる徐福伝説
古来から信仰の山として親しまれてきた本宮山
紅葉の名所としても知られる霊山 鳳来寺山
飽海川の恵みと三河国府の設置
室町時代創建で狐がたくさんいる寺院 豊川稲荷
長篠・設楽原の戦いをはじめ「戦国史の宝庫」
信長・家康勢の勝利に貢献した鳥居強右衛門
三河を統一した家康のルーツ 松平氏
譜代大名が配置された三河吉田藩
東西の三河に存在した18藩
東海道屈指の歓楽街として栄えた御油・赤坂宿
今橋から吉田、そして豊橋へ
渥美半島田原藩の名家老 渡辺崋山
幕末の開明的な蘭学者だった渡辺崋山の自刃
吉田藩の開明派 穂積清軒の幕末
幕末の動乱に翻弄された三河吉田藩
豊橋の渋沢栄一 実業家中村道太の功績
中部初の国立銀行は士族の商法で頓挫
進取に富む実業家 原田万久が牽引した煙草産業〔ほか〕
著者情報 大塚 耕平
 1959年愛知県名古屋市生まれ。歴史や仏教の研究家として活動し、中日文化センター講師や仏教宗派の学林講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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