蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236474698 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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カール・ポパー ジェレミー・シアマー ピアズ・ノーリス・ターナー 神野慧一郎 中才敏郎 戸田剛文
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1335/00014/ |
書名 |
カール・ポパー社会と政治 「開かれた社会」以後 |
著者名 |
カール・ポパー/著
ジェレミー・シアマー/編
ピアズ・ノーリス・ターナー/編
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2014.5 |
ページ数 |
4,345,4p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-623-06785-5 |
原書名 |
原タイトル:After the open societyの抄訳 |
分類 |
1335
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「開かれた社会とその敵」で全体主義を痛烈に批判した、科学哲学者ポパーの未公刊論集。批判的合理主義の見地から、真理と自由の問題にアプローチする。盟友ハイエクへの手紙も掲載。 |
タイトルコード |
1001410014047 |
要旨 |
「開かれた社会」の敵を、批判的合理主義の立場から論駁したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想遍歴と展開を見ていく。米ソ冷戦とその終焉に立ち会い、その時流の中で何を思索したのか。盟友ハイエクとの交流も含め余すところなく解き明かす。科学哲学者ポパーの未公刊論集。 |
目次 |
第1部 オーストリアの思い出(ユーリウス・クラフト一八九八‐一九六〇―一九六二年 オットー・ノイラートの思い出―一九七三年) 第2部 ニュージーランドでの講義(科学と宗教―一九四〇年 道徳的な人間と不道徳な社会―一九四〇年) 第3部 『開かれた社会』について(公的価値と私的価値―一九四六年? アイザイア・バーリンへの手紙―一九五九/一九八九年 ほか) 第4部 冷戦とその後(開かれた社会と民主国家―一九六三年 抽象的社会と「内的自由」についてのポパーからハイエクへの手紙―一九六四年 ほか) |
著者情報 |
ポパー,カール 1902‐1994。オーストリアのウィーンでユダヤ系の家に生まれる。ウィーン大学で学び、1934年に『探求の論理』(英訳増補版『科学的発見の論理』1957年)を刊行し、帰納主義を批判、科学と非科学の境界設定の基準として、反証可能性を提案した。ナチスの台頭に伴い、ニュージーランドに移住。クライストチャーチで教える。1944年には『開かれた社会とその敵』を刊行し、プラトン、ヘーゲル、マルクスを俎上にのせて、全体主義を痛烈に批判した。第二次世界大戦後はイギリスに移り、1946年から1969年までロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで教え、1965年にはナイト爵位を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) シアマー,ジェレミー ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで学び、カール・ポパーの助手を務める。オーストラリア国立大学で哲学のリーダー(Reader)となり、2013年に退職した。現在は同大学の名誉フェローである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ターナー,ピアズ・ノーリス ノースカロライナ大学で学位を取り、現在はオハイオ州立大学の助教。政治哲学やジョン・スチュアート・ミルを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神野 慧一郎 1932年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中才 敏郎 1948年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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